世界大戦、シベリア出兵、軍縮...。激動する大正期の日本陸軍の姿を大将41人の事績をもとに詳細に描いた名作。明治期に続く巨編
人気シリーズの昭和前編。昭和15年までを扱う。昭和恐慌、満州事変、二二六事件と続く擾乱の時代、陸軍の姿と大将36人の人間像。
日本陸軍史の決定版。西郷、山県、児玉、乃木ほか明治期の大将31人すべてが登場し、その人物像と事績をあますことなく収める。
日本陸軍の最後の日々を大将全員の事績を中心に描いた巨編。終焉期のリーダーの器量とは。有力中将の章も付加。本書で全巻完結。