死にたいほどつらい時、人は何をしたらよいのか?躁鬱病を患う著者が、「死にたい人」からの電話を10年受け続けてわかったこと。
社会を変えるには、巨大なシステムと戦うのではなく、勝手に自分の国をつくってしまえばいい。いまを生きのびるための技術を明かす。
「それが現実だ」「現実を見ろ」「現実は厳しい」......その「現実」からぼちぼち脱出しませんか? 坂口恭平、待望の書き下ろし最新刊!