作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/01/16 |
大雪に慌てる江戸。雪のために帰路を失った北町御番所の同心たちに振る舞われた酒に毒が盛られていた。さらに、北町御番所の前に置かれた雪だるまの中から遺体が発見される! 探索に出た新八郎だが、そこには...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/01/16 |
大雪に慌てる江戸。雪のために帰路を失った北町御番所の同心たちに振る舞われた酒に毒が盛られていた。さらに、北町御番所の前に置かれた雪だるまの中から遺体が発見される! 探索に出た新八郎だが、そこには...
大正12年の創刊以来、「文藝春秋」の時流におもねらない柔軟な編集方針は、地域、年代、活躍する分野を超えて多くの人々に支持されています。掲載された記事が世の中に大きなインパクトを与えた例は数多くあ...
作家 | 平岩弓枝 大矢博子 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春文庫 |
販売開始日 | 2018/12/04 |
「御宿かわせみ」は江戸人情だけじゃない、ミステリも侮れない! これまで発表された全作品の中から、ミステリとしても秀逸な作品を厳選してお届けします。 物理トリックに心理トリック、フーダニットにホ...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2018/10/16 |
大晦日、王子稲荷に現れた狐火。正月を迎え、三ケ日を過ぎた頃、王子稲荷近くで殺しが起こった。神主と巫女は、女が斬り殺されるのをたしかに見たのだという。探索のため現地に赴いた新八郎だが、肝心の女の亡...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2018/07/13 |
三河以来の直参旗本、森川家は金に困って遠縁に当たる山崎家から養子を迎えた。道楽者と評判の山崎直三郎は三十半ば、妻となる久代は急逝した先代・兵太郎の娘で、まだ十四歳だった。祝言を間近に控え、直三郎...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2018/04/13 |
旗本、本庄新兵衛が殺された。蔵前の札差、板倉屋の離れで、左胸に出刃包丁を突き立てられ、こと切れていたのだ。板倉屋の娘お栄は、本庄との祝言を目前に控えていた......。町奉行根岸肥前守の懐刀、ご...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2018/01/16 |
「春月の雛を知っているか」根岸肥前守に呼ばれた内与力の隼新八郎はそう問われる。いま流行りの人形師・春月のつくった男雛を抱えて、二人の若い女が死んだという。肥前守は、「人形魅入られたのではないか」...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2017/10/14 |
下谷長者町の菓子舗永田屋が育てた捨て子は、大名家の姫君なのか? 美しい御中ろうが訪ねてきて、下谷では噂話が沸騰する。南町奉行根岸肥前守の命を受け、真相は探る新八郎。捨て子をめぐる人々の心の表裏に...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2017/07/14 |
「鬼勘」と呼ばれる岡っ引きの勘兵衛の家に立ち寄った新八郎は、その娘・お初から奉公先の青木甲斐守の家で、次男の新一郎の命が狙われているという話を聞く。親譲りの気の強さで、お初は自分が新一郎を守ると...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2017/06/09 |
地震の続く江戸。刀剣屋又右衛門に持ち込まれた一振りの名刀をめぐり事件は起こる。怪士の跋扈する江戸を、ご存じ新八郎が斬る!大人気シリーズ、待望の第三弾。
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2017/05/12 |
<この頃、お江戸で流行るもの 地震 大水 船幽霊> 本所、深川に貼られた怪文書の探索に出た隼新八郎。しかし伊達藩の御用船が海賊に襲撃される。船上に幽霊のごとき女を縛り、鬼火が舞っていたという海...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/12/09 |
如法暗夜――お鯉の家からの帰路、新八郎は辻斬りの現場に遭遇する。殺されたのは本石町鶴丸屋の当主・清兵衛。下手人を追う最中、今度は成子坂で首無し死体が見つかった。二つの殺人を探索する新八郎は、それ...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/09/23 |
山形の物産を商っている松倉屋の主人と番頭が急用が出来たといって旅立ち、その別宅で見知らぬ男女の死体が発見された。同時に、大金を産む特産物に関する秘密の書きものを盗んで山形から逃亡した女を探してほ...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/09/23 |
築地本願寺脇の水路に紫水晶の観音像を抱いた女の死体があがった。不審な水音をきいたという裕福な商人もその後、同じ場所で死んでいた。そして内藤新宿でも甲府勤番の斬殺死体が見つかる。背筋をこおらせるよ...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/09/23 |
身分を隠して江戸を発ち、国許へ向かった大名の姫君をお護りせよ。主君根岸肥前守の密命を受け、東海道を西進する隼新八郎。箱根では5人の追手が斬りかかり、宇津ノ谷(うつのや)峠では虚無僧(こむそう)姿...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/09/23 |
お鯉が攫われ新八郎、佐渡へ! 谷中感応寺。江戸の三富のひとつが行われている最中に、男が殺された。身元不明である。かたや、どこかの藩の船が忽然と消えてしまったという。この2つの事件、どうやら過去の...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/09/23 |
主君の命によって上った京の町で、禁裡の向こうを敵に回す難事件を解決した新八郎。江戸への帰路は、薄幸の母子を信濃まで送り届けるため、中仙道を辿ることに。だが、街道の先々に胡乱(うろん)な影が待ち受...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/09/23 |
東照大権現となった神君徳川家康公の命日を祭るため、朝廷より毎年遣わされる例幣使。京都から日光へ向かった例幣使一行を、人間消失と謎の殺人が襲う。救いを請う書状を受け、江戸を発った新八郎にも次々と異...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/07/15 |
清華堂の若奥様となり、娘にも恵まれた世津はつかのまの幸せを噛みしめる。だが家運を賭けた大取引に失敗した夫は女に溺れ、支えであった父は老舗の行く末を憂えながら逝ってしまう。そんな時、少壮実業家とな...
作家 | 平岩弓枝 |
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出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2016/07/15 |
90を越えている母の在宅介護、体力に不安を感じながらの孫のお守り。老いとは七面倒なものだと思いながら、少しずつ甘受する。年を重ねて心に浮かぶのは、よくもここまで生き延びて来たものだという感謝であ...