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本日配信開始の新刊

福永武彦 電子全集9 『完全犯罪』、推理小説の領域。

福永武彦 電子全集9 『完全犯罪』、推理小説の領域。
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販売開始日 2019/05/17

福永の“もうひとつの顔”「探偵小説作家・加田伶太郎」の作品を中心に、推理小説、エッセイ、翻訳作品などを収録。

収録作品は、福永武彦の別のペンネーム、加田伶太郎名の探偵小説等、推理小説を巡るエッセイ『深夜の散歩』(中村真一郎、丸谷才一共著)、推理小説に関する雑文、解説、および翻訳作品など全49篇を収録。
名探偵・伊丹英典が活躍する探偵小説「完全犯罪」、「幽霊事件」、「温室事件」、「失踪事件」、「電話事件」、「眠りの誘惑」、「湖畔事件」、「赤い靴」8篇に加え、「女か西瓜か」、「サンタクロースの贈物」、「素人探偵誕生記」、船田学名で記したSF作品「地球を遠く離れて」等を初刊版、決定版の2種ずつ収録している。
探偵小説においては著者の加田伶太郎は文学作品の創造を目指しておらず、「筋とトリックと推理」を本質的要素として、エンターテインメント性を追求している。推理小説作家・都筑道夫いわく「日本推理小説史上でもユニークな地位をしめる本」と讃した“福永武彦のもうひとつの顔”である。

また、知的愉楽としての大好きな探偵小説の名作に言及したエッセイ集『深夜の散歩』のうち福永執筆分を完全収録。その他、推理小説への関連文、乱歩、清張作品集への解説文のほか、翻訳作品としてメースン作『矢の家』等を収録。

附録として、福永武彦直筆署名の入った本『完全犯罪』、『加田伶太郎全集』と、「湖畔事件」「サンタクロースの贈物」の創作ノート等を収録する。

シリーズ作品

福永武彦関連作品

  • 告別 1100円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    レーベル 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/07/17

    異国で出会ったマチルダとの深い愛を諦め妻と娘のいる家庭へ戻った上條慎吾。娘の自殺、上條の死、死は響き合い世界は暗く展かれる。

  • 660円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    レーベル 講談社文庫
    販売開始日 2019/07/13

    その塔に行き、最後の部屋に到達したとき、僕の前に開けた運命は? 鮮やかな幻想世界を構築した表題作「塔」、ほか初期の名作6編。

  • 意中の文士たち (1~2巻) 990円1100円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    レーベル 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/07/13

    私淑し敬愛する意中の文士たち。鴎外・漱石・芥川・荷風・谷崎・梶井基次郎・中島敦そして川端康成へ「感謝の現れ」をオマージュに。

  • ゴーギャンの世界 1100円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    レーベル 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/07/13

    著者の詩魂が、ゴーギャンの魂の孤独、純粋な情熱、内なる真実と交響する。深い愛情で育んだ第一級の評伝文学。毎日出版文化賞受賞。

  • ボードレールの世界 1100円
    作家 福永武彦
    出版社 講談社
    レーベル 講談社文芸文庫
    販売開始日 2019/07/13

    愛と孤独と死の意識を追求し、全精神、全人生の精髄としての風景をボードレールに見た、心の深みを凝視し続ける福永武彦文学の原点。

  • 矢の家 774円
    作家 A・E・W・メースン 福永武彦
    出版社 東京創元社
    レーベル 創元推理文庫
    販売開始日 2017/11/24

    豪邸×毒殺×名探偵! フランスの避暑地で資産家の婦人が死亡したのを受け、パリ警視庁の探偵アノーが急行する。現地でくり広げられる犯人と名探偵との心理闘争。文豪・福永武彦の翻訳で贈る傑作ミステリ。

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