作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/09/20 |
20年間の実績に物を言わせ大学受験常識のウソを徹底的に暴き、貴重な受験体験の意味を語る。人生を損したくない若者たち必読の書。
価格 | 1320円(税込) |
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ポイント還元 | 13ポイント(1%) |
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販売開始日 | 2019/07/12 |
26歳のフルブライト留学生が、欧米・アジア22ヵ国を貧乏旅行したこの旅行記は、ユニークな「世界現代思想講座」である。著者が欧米のスマートな知識人と媚びることなく対等につき合い、垢だらけの凄惨なインドの貧困にも目をそむけることなく向き合う姿は、爽快で頼もしい。アメリカの豊かさとその病根、人種差別を直視する痛烈で優しい眼は、ヨーロッパやアジアにも向けられる。若者らしい痛快な笑いとセンチメンタルな涙、本物の、上等な知性と勇気のベスト&ロングセラー。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/09/20 |
1960年代から70年にかけての、「政治」「運動」「文学」にわたる24編。人間の復権をめざして、政治と文学を語る論集。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
地球上の秩序からはみだし、「らしさ」からはみだす心優しき世界中の「途中者」たちのタメ息と感動が鳴り響く私小説。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
大航海時代の文禄・慶長の役(秀吉の朝鮮侵略)の全過程を日本の少年トン坊とその妹ミン坊の眼で描く異色の歴史小説。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
「軍」=「国家」の論理の壁の前で、「民」=「市民」の論理が恢復するには市民の「自立」と「自律」が肝要という政治学。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
漱石からジョン・オカダまでの小説を著者が一人の読者としてたっぷりと愉しみ、含味した文学論。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
「よりよい明日」のため、社会の問題を解決しようと互いを支え合う自立した市民の繋がりを平易な言葉で説く市民の哲学。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
日本と朝鮮半島の長くて重い歴史、非情な政治を、家族の温かい涙と笑い、希望、感動にのせて洞察した超傑作エッセイ。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
「ベ平連」とは何か? 全国津々浦々に広まったこの運動の代表者自らが省察した思想的・哲学的言説が、重く眩しい。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
南洋出身力士を集め相撲のリーグ戦を夢みる老経営者。南の島でひと儲けを企むが結末で見るドンデン返し。痛快諷刺劇。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
大災害は全ての虚飾をはぎとり、本質を顕わにする。「大震災」以後、より広く深まった思考を土台に、現代日本を解剖。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
豊満時代の虚栄と欲望が乱舞する一港都に、人は何のために生きているのかとベトナム戦争の影が語る記念碑的大長編。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
1945年、一人一人の文学者がどのように8月15日を迎えたか、で始まる本書は、著者がベトナム反戦運動に深く関与する思想的根拠を示した文集だ。「難死」の思想を源泉にたくわえた鋭利な眼は、国家と人間...
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
一九七四年から八〇年にかけて著者が「知る」という意味をめぐり、人びと、世界、ギリシャ古典と文学について考察。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
ソクラテスを裁いた古代アテナイの市民。無罪から一転して死刑判決へと心変りした80人の陪審員たちがこの小説の主人公。民主制度のもとでソクラテスの考えを押し進めると全体主義を孕む危険性があった。彼を...
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
ベトナム戦争終結後、約十年目にベトナムを歩いた。東西冷戦中、「惨勝」した国の抱える辛い戦後期を広く深く省察。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
近代国家成立以来、多くの点で相似する日独両国の歩みを、暮らしの目線から分析し弱者のための新たな方向性を示す。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
中国の歴史を変えた毛沢東の矛盾と実践を、少数民族や第三世界を含め、普通の人々の眼で考えた「人びとの毛沢東」論。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/12 |
日本人自身が現代の日本をどう考えるかを書いた自己認識の書。他に類を見ない厚みと深みをもつ「日本論」。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/12 |
敗戦後の占領期、嵐の時代に遭遇した20歳の著者が、当時の若者たちの魂の彷徨と愛、闘いを描いた。青春の墓碑銘。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/12 |
1962年から64年にかけて、日本が国際化に向けて外へ開こうとする時に多大な影響を与えた国際関係論。