作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/09/20 |
20年間の実績に物を言わせ大学受験常識のウソを徹底的に暴き、貴重な受験体験の意味を語る。人生を損したくない若者たち必読の書。
価格 | 880円(税込) |
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ポイント還元 | 8ポイント(1%) |
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販売開始日 | 2019/07/18 |
震災後に書いた「ぼくは生まで帰る」から始まる表題作は、三十年に一度と言われる名作として川端康成文学賞の審査員たちをうならせた。「アボジ」の済州島での野辺の送りは万葉集やホメロスの時代の葬送を彷彿とさせる。太平洋戦争やナチの強制収容所、大震災で無念のうちに死んでいった人の記憶を刻む『「三千軍兵」の墓』の他、1957年、63年、74年、80年、87年に書かれた五つを含む計七篇の短篇。人間がそれぞれの時代に遭遇する戦争、国境、漂泊、死を見つめた「短篇全体小説集」。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2019/09/20 |
1960年代から70年にかけての、「政治」「運動」「文学」にわたる24編。人間の復権をめざして、政治と文学を語る論集。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
地球上の秩序からはみだし、「らしさ」からはみだす心優しき世界中の「途中者」たちのタメ息と感動が鳴り響く私小説。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
大航海時代の文禄・慶長の役(秀吉の朝鮮侵略)の全過程を日本の少年トン坊とその妹ミン坊の眼で描く異色の歴史小説。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
「軍」=「国家」の論理の壁の前で、「民」=「市民」の論理が恢復するには市民の「自立」と「自律」が肝要という政治学。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
漱石からジョン・オカダまでの小説を著者が一人の読者としてたっぷりと愉しみ、含味した文学論。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
「よりよい明日」のため、社会の問題を解決しようと互いを支え合う自立した市民の繋がりを平易な言葉で説く市民の哲学。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
南洋出身力士を集め相撲のリーグ戦を夢みる老経営者。南の島でひと儲けを企むが結末で見るドンデン返し。痛快諷刺劇。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
日本と朝鮮半島の長くて重い歴史、非情な政治を、家族の温かい涙と笑い、希望、感動にのせて洞察した超傑作エッセイ。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
戦後日本の安全神話を最初に覆した阪神大震災。「人災」、「棄民」、「難死」を拒み、共助・共生社会を再興する指針書。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
豊満時代の虚栄と欲望が乱舞する一港都に、人は何のために生きているのかとベトナム戦争の影が語る記念碑的大長編。
作家 | 小田実 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 小田実全集 |
販売開始日 | 2019/07/18 |
「ベ平連」とは何か? 全国津々浦々に広まったこの運動の代表者自らが省察した思想的・哲学的言説が、重く眩しい。
作家 | 小路幸也 |
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出版社 | 徳間書店 |
販売開始日 | 2021/01/27 |
「国道食堂」と呼ばれる田舎町の外れにあるドライブインというより食堂といった雰囲気の店。そこに集う人々を描く人気作の続篇。
作家 | 大前粟生 |
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出版社 | 河出書房新社 |
販売開始日 | 2021/01/26 |
幼馴染の咲太と滝場、高校で転校してきたユウキの仲良し三人組。滝場とユウキはお笑いコンビ<馬場リッチバルコニー>を組み、27歳の今も活動中だが――。優しさの革命を起こす大躍進作。
作家 | 汐見夏衛 みっ君 |
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出版社 | 一迅社 |
販売開始日 | 2021/01/25 |
汐見夏衛氏が贈る書き下ろし新作。新境地。そして最高潮――。どうでもいい嘘ばかりついて、へらへら笑う『かまってちゃん』の綾瀬水月。誰とも喋らず親切も拒絶して、透明人間扱いされている〈変人〉、羽澄想...
作家 | 新井満 新井紀子 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/01/22 |
夫婦で訪ねたのは「環境文学」の先駆的な名作『木を植えた男』の作者ジオノの故郷。植樹とは平和運動なのであると知る「発見の旅」。