作家 | 齊藤大柳 |
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出版社 | 新葉館出版 |
販売開始日 | 2019/01/11 |
第1句集「ひびき」刊行から10年。「人生の下り坂は山の端に沈む太陽のように転がり落ちて、体力も記憶力も劣化の一途をたどるばかり」の一文ではじまる「あとがき」には最愛の妻との死別が綴られ、一時は川...
価格 | 880円(税込) |
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ポイント還元 | 8ポイント(1%) |
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ページ数 |
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販売開始日 | 2020/11/13 |
第1句集「ひびき」刊行から12年、第2句集「ひびきII」から2年。川柳への情熱が高まる中、最愛の妻との死別という苦しみを経験し、夫婦そして家族とともに歩いてきた愛しい日々を川柳に昇華してきた著者。この「ひびき」シリーズは、まさに著者にとって人生第二章の自分史としてしっかりと足跡を残してきた。第一章「満ち潮」は平成28年、第二章「波静か」は平成29年、第三章「桜貝」は平成30年、第四章「追憶は愛」は平成31年、第五章「流れ」は平成15年から平成31年までの時事川柳をの作品を纏めたもの。偽りのない魂の輝きを刻む本句集は、一人の人間が織りなす人生模様がこんなに多彩であることに気づかせてくれる。
野の花へ語りかけてる老い孤独
ニンゲンに飽きて人生にも飽きる
だんだんと幸せ色になるイチョウ
あのころはなどとぼんやり日向ぼこ
人のため世のためという犠打ばかり
マスクして潤んだ瞳だけを見せ
ひとしきり老いの話に猫が乗り
作家 | 澁谷さくら |
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出版社 | 新葉館出版 |
販売開始日 | 2020/11/13 |
「これからも満ち欠けをくり返すなかで、ひとを愛し、つれづれにこの世の色や音、美酒を味わい楽しみ、今ここ、を生きて句をつくり、歌をうたって歩いてゆきたい」(あとがきより) 川柳総合誌「川柳マガジ...
作家 | 真羽貴子 |
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出版社 | 新葉館出版 |
販売開始日 | 2020/07/17 |
1971年生まれの著者は、高齢化の進む川柳界にあって活躍の目覚ましい期待の若手作家の一人。 感情は時に、こころの中で、ドタバタしている小さなドラゴンのようなもの―。その“ドタバタ”、“ジタバタ...
作家 | 中前棋人 |
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出版社 | 新葉館出版 |
販売開始日 | 2020/07/17 |
ハードボイルドを貫きながらも、要所要所に隠しきれない人間くささ。超高齢社会を生き抜く男の愛とロマン、そして哀愁。囲碁の世界から川柳の世界を知り、静岡県川柳協会副会長などで活躍する静岡の“奇才”な...
作家 | 村山早紀 げみ |
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出版社 | リットーミュージック |
レーベル | 立東舎 |
販売開始日 | 2020/12/25 |
猫たちが、そばにいてくれる。人間を愛して、そばにいて、見捨てずにいてくれる。 収録作は猫にまつわる作品のみ! オールカラーでおくる短編集。 大人気作家・村山早紀の書き下ろし作品を含む4つの短編...
作家 | 江戸川乱歩 ホノジロトヲジ |
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出版社 | リットーミュージック |
レーベル | 立東舎 |
販売開始日 | 2020/12/11 |
人気シリーズ「乙女の本棚」第18弾は江戸川乱歩×イラストレーター・ホノジロトヲジのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 私の膝の上には、いろ...
作家 | 鈴木輝一郎 |
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出版社 | 河出書房新社 |
販売開始日 | 2020/12/11 |
登場人物の履歴作成法、年表の作り方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等、時代小説執筆の最新の舞台裏がすべて分かる!作家志望者はじめ、時代小説をより楽しみたい方、必読の書!
作家 | 谷崎潤一郎 しきみ |
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出版社 | リットーミュージック |
レーベル | 立東舎 |
販売開始日 | 2020/12/11 |
人気シリーズ「乙女の本棚」第17弾は谷崎潤一郎×イラストレーター・しきみのコラボレーション! 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 私の魂は磁石に吸われる鉄片の...
作家 | ドナルド・キーン 徳岡孝夫 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2020/11/21 |
徳川時代を代表する詩形は俳諧である。独立した文芸ジャンルに高められた俳諧が、松尾芭蕉という才能を得て、十七文字の中に小宇宙を創造するまで。
作家 | ドナルド・キーン 土屋政雄 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2020/11/21 |
「日本文学史」全体の序文を本巻に収録。人間的でなまめかしい『古事記』、奈良時代と平安時代前期の漢文学、そして最古にして最高の歌集『万葉集』の世界を語り尽くす。
作家 | 鶴良夫 |
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出版社 | 22世紀アート |
販売開始日 | 2020/11/20 |
昭和17(1942)年の春、駿介は国民学校の5年生になった。4年生の時の担任は転任し、新しい先生が校長から新5年生の松組の皆に紹介された。新しい先生は、副田美代次といった——主人公と新任担任の出...