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本日配信開始の新刊

首都圏近郊のまちづくり: 住民への報告と語りかけ・折々のこと

首都圏近郊のまちづくり: 住民への報告と語りかけ・折々のこと
電子書籍版
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販売開始日 2020/11/20

私は茨城県の南部、首都圏の近郊とはいっても、地域によっては自然の緑が豊かに残り、日本第二の湖「霞ヶ浦」の南岸に位置する、阿見町の町長です。この阿見町は、戦前、海軍航空隊・予科練の町として、全国にその名を知られていました。私が町長になったいきさつについては、いくつかの文章に書いているとおり、決して自ら求めてなったわけではありません。特に最初の町長選に出て当選したときなどは、まさに“気がつけばいつか町長”という感じでした。しかし、実際に町長になってみて、その責任の重大さと、取り組まねばならない課題と雑事の多さに驚きました。そして、町長であり続ける以上、その責任を自分の力が及ぶ限りきちんと果たしていかなければならないと心に誓いました。そのために、自分に言い聞かせたことがいくつかあります。それは、私心を捨てて住民のための政治に徹すること、清潔、公正、公平の原則を堅持すること、住民の声を謙虚にまた冷静に受け止めるように心がけること、心身ともに最高の状態で仕事に当たれるよう、健康管理に万全の注意を払うこと、正確な現状認識に基づく長期展望の確立を図りながら、その時々の自分の考え方を出来るだけ分かりやすく表現し、情報として提示していくよう努めること、などです。この情報提示の方法として、町長就任後間もなく始めたのが、町広報紙へのエッセイ風コラムの執筆です。毎月一回、最初の頃は四〇〇字づめ原稿用紙三枚半程度、三年後には四枚半~五枚ほどに増やしました。このコラムでは、町政に直接関わる事柄だけでなく、私自身の日常生活の様子などもしばしば取り上げています。これは、私自身の個人的な生き方についても、ひとつの情報として住民の皆さんに提供して理解してもらうことを意図してのことです。

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「エッセイ・雑学」カテゴリ