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本日配信開始の新刊

ゴーストライター論

ゴーストライター論
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販売開始日 2021/02/19

出版界において、その存在なしには本づくりが成立しないともいわれる「ゴーストライター」。その実態はいかなるものなのか。多岐にわたるテーマを理解してわかりやすい文章を紡ぐ技術や、えてしてわがままで頑固な著者と一定期間時間を共有しながらその持っている魅力を引き出す能力、著者が書きたいものを読者が読みたい「商品」に昇華させる文章力は、明らかにアルチザン(職人技)と言っていい。
佐村河内事件をスクープする一方で、多くの「ゴーストライティング」を手掛けてきた大宅賞作家が、権利関係や仕組みを整理して、出版界やライターの将来像を明確にした一冊。

第1章 人はなぜゴーストライターになるのか
1.クリエイターとしての根源的な喜び
2.他者の「主観」で文章を紡ぐ喜び
3.未知のジャンルに入っていく喜び
第2章 「他者」の人生をデザインする
1.『成りあがり』はいかに生まれたか
2.伝えたいことを「商品」にする
3.デッサンを積み重ねる
4.編集者冥利の作品
第3章 出版界のビジネスモデルのなかで
1.出版界の現状
2.編集者から見たライターの条件
3.「著者」がライターと共に本を出すということ
第4章 ブックライターの仕事術
1.多彩な文章力と構成力を身につける
2.自分をプロデュースする
3.企画を通すには
第5章 トラブルを事前に防ぐ
1.泣き寝入りをしないために
2.よくある失敗事例
3.著作権の流れ

●神山典士(こうやま・のりお)
1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。

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