苦しむ人、悲しむ人をほっておけない晴佐久神父の祈りの本。「祈りってどうすればいいの」と言っている人、ぜひ読んでください。
日ごろ口にする言葉の中に、生きるためのヒントがあり、いのちを救うときもある。言葉に秘められたエピソードを語る。
心弱ったときも、どうしていいかわからないときも、「だいじょうぶだよ」とそっと語りかけてくれる、やさしさと愛と癒しのことば
簡単で短いが、最も力強い「十字の祈り」は、キリスト教の本質を示している。晴佐久神父のガイドで、その神秘にせまる。