気が付けば三十路も後半となり、ニート生活にも限界が近づいていた桜井は、ある日突然に、催眠術が使えるようになった。それも、面倒な手順が一切必要のない、お手軽で強力な能力としてだ。お嬢様学園に教師と...
栖本輝は名門校・麟祥学園へと進学したが、周囲のレベルの高さについていけずに、落ちこぼれ扱いされていた。とくに風紀委員の文佳には嫌われ、相手にもされない屈辱の日々だ。そんなとき、勉強用に勧められた...