作家 | 早坂隆 |
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出版社 | 飛鳥新社 |
販売開始日 | 2020/08/04 |
「生の声」は時に告白であり、懇願であり、叫びであった...... 令和に伝え残すべき最後の証言 取材生活20年余の集大成にして歴史ノンフィクションの金字塔
価格 | 968円(税込) |
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ポイント還元 | 9ポイント(1%) |
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販売開始日 | 2019/06/20 |
戦死者10222名。最後に残ったのは34名。
玉砕から75年、いま明かされるペリリュー戦の全貌。
フィリピンの東、小笠原諸島の南西に浮かぶ島国パラオ共和国。
戦後70年の節目となる2015年4月8日、天皇皇后両陛下(現在の上皇上皇后両陛下)は、この国の南部に位置するペリリュー島を訪問され、日米それぞれの慰霊碑に献花された。
宿泊されたのは巡視船内、移動は大型ヘリという強行軍であった。
そうまでして両陛下が慰霊のために訪問されたのはなぜか。
この島こそ、太平洋戦争でも有数の激戦地でありながら、人々の記憶から消えようとしているからではなかったか。
ペリリュー島にあった大型空港の確保を狙う米軍の総兵力は約4万2000人。
主力は米軍最強ともうたわれた第一海兵師団であった。
いっぽう日本の守備隊は約1万人。寡黙な九州男児である中川州男大佐に率いられた「陸軍最強の精鋭部隊」との声もある水戸の歩兵第二連隊が中心である。
自滅覚悟の「バンザイ突撃」を禁止し、太平洋の防波堤たらんと、守備隊は島じゅうに張りめぐらせた地下壕を駆使して、74日間にもおよぶ徹底抗戦を試みる。
昭和天皇から発せられた「お褒めのお言葉」(御嘉尚)は異例の11回。
米第一海兵師団は史上最悪ともいわれる損害をこうむった。
中川大佐の人生、満洲から転戦した歩兵第二連隊の記録を追いつつ、ペリリューでの壮絶な戦闘を、帰還兵の貴重な証言や現地取材などを通じて描き出すノンフィクション。
作家 | 早坂隆 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春e-book |
販売開始日 | 2019/07/19 |
東京ドームの脇に「鎮魂の碑」という名の石碑が建っていることをご存知だろうか。 昭和五十六年(一九八一年)、後楽園球場の時代に造られ、東京ドームの完成に伴って今の場所に移築されたこの碑は、先の大戦...
作家 | 早坂隆 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2019/07/19 |
“大虐殺の首謀者”として裁かれた軍人は中国を深く愛していた。ついに明らかになる南京戦の全貌‐‐。 折り重なる屍体。過酷な戦場の現実。押し寄せる日本軍に中国軍司令官は逃亡する。軍律に厳しい松井と...
作家 | 早坂隆 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春文庫 |
販売開始日 | 2019/07/19 |
正史から抹殺された甲子園大会の「謎」に迫る! 昭和十七年夏の甲子園大会は、朝日新聞主催から文部省主催に変更。さらに、戦意高揚のため特異な戦時ルールが適用され、「選手」としてではなく「選士」とし...
作家 | 藤原帰一 石田衣良 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
映画を見るように、国際ニュースがわかりやすく読みとける。 ・トランプなき世界を、バイデン新大統領はどう導くのか? ・中国の野望はどこまで肥大するのか? ・現実味を帯びてきた第3次世界大戦の勃発...
作家 | 伊丹敬之 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
危機で浮き彫りになった日本の底力 日本はポストコロナ時代において国際的にさらに強くなっていく可能性がある。 その理由と将来的な課題を産業の様々な面から論証する。 もくじ プロローグ コロナシ...
作家 | 坪内祐三 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
「天声」にはパブリックなイメージがあり、ある種の客観をよそおっている。それに対して「人声」はプライベートであり、あくまで個人的な声。だから「人声天語」とは、要するに、反射神経による思考(発言)の...
作家 | 上野千鶴子 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
累計111万部ベストセラー『おひとりさまの老後』シリーズ、最新作! 慣れ親しんだ自宅で、自分らしい幸せな最期を迎える方法を提案。 ・「孤独死」あらため「在宅ひとり死」へ ・慣れ親しんだ自宅で...
作家 | 浅見雅男 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2020/12/17 |
〇シャンパン好きで大酒飲みの明治天皇。その祖父に似ずパーティでも酒を一口も飲むことはなかった昭和天皇。 〇歴代有数の漢詩好きだった大正天皇も、少しだけ興味をもった俳句の世界にどっぷりつかった皇族...
作家 | 新井平伊 |
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出版社 | 文藝春秋 |
レーベル | 文春新書 |
販売開始日 | 2020/12/17 |
脳の健康のために何かやっていますか? 肝臓の数値を気にしたり、血圧を毎日測る人がいても、 脳の健康状態を意識している人は少ないはずです。 脳は身体の中でも最も大切な臓器であるのに。 近年、身体の...
作家 | 五十嵐丈彦 愛弓 |
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出版社 | いるかネットブックス |
販売開始日 | 2021/01/22 |
大宝寺に人質となっていた源四郎は、中村兄弟によって脱出。最上勢の先鋒として周囲の大名との戦で勇名を上げていく......
作家 | 山本周五郎 |
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出版社 | オリオンブックス |
販売開始日 | 2021/01/22 |
時代小説の名手、山本周五郎が描いた人情話の傑作集。さまざまな事情を抱え、必死で生きていく人々に思わず胸が熱くなる。
作家 | 宮城谷昌光 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめたその波瀾の生涯を描く。十五歳の少年・不韋は、妾腹の子であるため、家にあっても孤独で、確たる未来を描けないまま日々を送っていたが....
作家 | 奥山景布子 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2021/01/20 |
口下手の甲斐性なしが「江戸落語の始祖」!? 覚えなき殺人罪で京から江戸に追われた鹿野武左衛門。仇討ちの恐怖に怯える中、馬鹿咄をする才を見いだされ、崖っぷち人生が変わっていく。将軍綱吉による激しい...
作家 | 大石英司 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | C★NOVELS |
販売開始日 | 2021/01/18 |
香港の自由を奪った中国が、次に見据えるのは台湾だ。ある日、台湾領の東沙島が中国軍の奇襲を受ける。大艦隊が接近する中、台湾軍は必死の抵抗を続けることに。そんな緊迫する台湾に偶然居合わせたのがサイレ...
作家 | 八神淳一 |
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出版社 | コスミック出版 |
レーベル | コスミック時代文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
凄腕美貌の女剣客!白き肌に鮮血を浴びて悪党どもをぶった斬る!
作家 | 中島要 |
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出版社 | 角川春樹事務所 |
レーベル | 時代小説文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
着物の染み抜き、洗いや染めとなんでもこなす着物の始末屋・余一は、職人としての腕もよく、若くて男前なのだが、人と深く関わろうとしない。一方、余一の古馴染みで、柳原土手の古着屋・六助は、難ありの客ば...
作家 | 岡本さとる |
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出版社 | 角川春樹事務所 |
レーベル | 時代小説文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
剛剣で無敵を誇りながらも、破天荒であった亡き父の剣才を受け継ぐ峡竜蔵は、三田で直心影流の道場を構えていた。だが、門弟はひとりもおらず、喧嘩の仲裁で糊口を凌ぐ日々。そんななか入門を希望する者が現れ...
作家 | 北方謙三 |
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出版社 | 角川春樹事務所 |
レーベル | 時代小説文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
匈奴の侵攻に脅かされた前漢の時代。武帝劉徹の寵愛を受ける衛子夫の弟・衛青は、大長公主(先帝の姉)の嫉妬により、屋敷に拉致され、拷問を受けていた。脱出の機会を窺っていた衛青は、仲間の助けを得て、巧...
作家 | 岡本さとる |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
江戸の街を駆ける美男の駕籠舁き・新三と太十が、お客たちが抱えた様々な事件を解決! 人情味あふれる時代小説シリーズ誕生!
作家 | 吉川永青 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/01/15 |
講談社創業者・野間清治の祖父にして、門下八百人を超える大道場の当主、森要蔵。世を憂い、未来を想った、知られざる剣豪の生涯。