作家 | 遠山雄亮 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/03/20 |
将棋の駒の中で最も数が多い駒、歩。ひとマス前に進むことしかできないため最も価値の低い駒ですが、成れば一気にと金に昇格する、という特性もあります。 その用途は非常に広く、将棋の勝敗は「歩」の使い方...
価格 | 1327円(税込) |
---|---|
ポイント還元 | 13ポイント(1%) |
対応端末 |
|
ページ数 |
|
販売開始日 | 2020/12/18 |
紙書籍版 | 取り扱い中 |
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
実は詰みがあったのに、詰まし損ねて負けてしまった―。
こんな経験は将棋を指す方なら誰にでもあるでしょう。
将棋は先に相手の玉を詰ました方が勝ちというルールである以上、詰ます、詰まさないが勝敗に直結する場面が多々あります。
そこで、おススメしたいのが本書です。
この本の主眼は「実戦に現れる詰む形を覚える」ことにあります。
一つ目のポイントは「実戦に現れる」ものであること。入玉形やパズルのような詰み形を覚えても速効性は低いでしょう。本書ではあくまで実戦ですぐに使える形だけを一問一答形式で出題・解説しています。
二つ目のポイントは「詰む形を覚える」ということ。詰将棋を解く力をつけるということとは少し違います。具体的には、実戦では最終手を指した時に持ち駒を持っていても構いませんし、相手の持ち駒は必ずしも「その他すべて」の駒というわけではありません。むしろ限られた駒しか持っていないことがほとんどです。
そこで本書は、余詰、駒余り、相手の持ち駒制限などを取り入れ、より実戦に近い状況での玉を詰ますトレーニングとなっています。
さらに、出題される形は矢倉、美濃囲い、舟囲い、エルモ囲い、穴熊など実戦の終盤さながらの局面となっています。そのため実戦で全く同じ形に出くわすことも少なくないはずです。
わかりやすく丁寧な解説で知られる遠山雄亮六段が贈る初級者にも優しい問題集。
本書の問題を解き終わるころには初級脱出は間違いなし、有段の世界へいち早く案内してくれる一冊です。
作家 | 遠山雄亮 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/03/20 |
将棋の駒の中で最も数が多い駒、歩。ひとマス前に進むことしかできないため最も価値の低い駒ですが、成れば一気にと金に昇格する、という特性もあります。 その用途は非常に広く、将棋の勝敗は「歩」の使い方...
作家 | 遠山雄亮 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2015/06/05 |
本書は持久戦の戦いを中心に解説した中飛車戦法の戦術書です。まずは最近流行している角交換型の中飛車がどのような狙いを持っているのかを示し、居飛車が角交換を避けたり、5筋の位を取らせる代わりに居飛車...
作家 | 遠山雄亮 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2015/06/05 |
本書は中飛車戦法の、急戦調に進む変化を解説した戦術書です。前半は先手中飛車で、5筋の歩と角を交換した場合、角だけを交換した場合、そして乱戦になる変化を取り上げています。後半は後手ゴキゲン中飛車で...
作家 | 飯島栄治 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/08/21 |
将棋を覚えた人が、最初につまずくのが玉を詰ませる部分ではないでしょうか。実戦の進展によって複雑化していく局面、勝ちを決める局面だという緊張感。この駒はどこに利いているんだろう、玉はどこに逃げるん...
作家 | マイナビ出版編集部 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/08/07 |
アマチュア四段以上を目指す方必読! 詰将棋パラダイス誌より厳選された11手~15手の詰将棋200題からなる問題集です。 激しく攻め合って迎えた終盤、相手を詰ませば勝ち、逃せば負け...。でもど...
作家 | 武市三郎 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/07/10 |
本書は、1手で必至(玉方がどう応じても詰む)を掛ける「1手必至」の問題集です。 必至問題を解くことは詰将棋と並んで有力な将棋上達法の一つと言われています。 必至問題にはパズルのように難解なものも...
作家 | マイナビ出版編集部 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/05/22 |
将棋の醍醐味はいろいろありますが、その一つは相手の読みを上回って勝つことにあるのではないでしょうか。 本書はひと目シリーズの最新作で、次の一手(ときには3手)の問題集です。問題図は相手が技をかけ...
作家 | 大野八一雄 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/02/21 |
将棋のルールは何とかマスターしたものの、初手から何を指していいかわからない、詰みの形や終盤の玉の寄せ方のコツがつかめないという方が多いのではないでしょうか。<br><br>実は将棋で勝つためには...
作家 | 本間博 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋文庫 |
販売開始日 | 2020/01/24 |
実戦的であることにこだわった新感覚詰将棋第2弾! 本書は、詰将棋のルールにとらわれず、実戦的であることにこだわった新感覚問題集の第2弾です。 余詰あり、駒余りありという斬新な発想の元に発刊され...
作家 | 書籍編集部 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | 将棋連盟文庫 |
販売開始日 | 2021/03/05 |
「優勢な将棋は勝ち切れず、劣勢な将棋は捲れない」 そのように感じた経験は、誰しもあるのではないでしょうか。 形勢が良い場合は、正着を指し続けることで勝利に近づきます。 一方で形勢が悪いと、いくら...
作家 | 片上大輔 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2021/03/05 |
本書は振り飛車の中でも特殊な角交換振り飛車と相振り飛車の「新手」「新構想」を、歴史的な背景とともに解説した総合定跡書です。 角交換振り飛車の章は「基本の3三銀型」「技の3三桂型」「振り飛車の新構...
作家 | 平澤元気 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ麻雀BOOKS |
販売開始日 | 2021/03/05 |
「手出しツモ切りを覚えないと、読みって使えないんでしょ。。。」 このように考える方は多いと思います。しかし、まずはその考えを捨ててください。 「読みのセオリーを覚える」→「それによって手出し...
作家 | 山田真生 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | 囲碁人ブックス |
販売開始日 | 2021/03/05 |
ワードのページ数にして600ページ。もちろん、文字の等級を大きくしているわけではありません(笑)。 「星のコスミツケ定石」「ツケ二段定石」「両ガカリ定石」の3つの定石だけの研究をまとめたページ数...
作家 | 羽生善治 角建逸 |
---|---|
出版社 | 主婦の友社 |
販売開始日 | 2021/02/26 |
1手詰め~5手詰めまでに絞った初心者向け詰め将棋本。金や銀など駒ごとの詰み方を教える。羽生九段のアドバイスも見逃せない。
作家 | 中座真 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
販売開始日 | 2021/02/26 |
「振り飛車には居飛車穴熊」と言われたのも今は昔。 現在は振り飛車側にも有力な指し方がいくつか発見され、居飛車も思考停止して居飛穴に組んでいるわけにはいかなくなりました。 プロ間でも居飛車、振...
作家 | 上村亘 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2021/02/19 |
横歩取りは攻撃的な「青野流」が高勝率を挙げるなか、さらに「勇気流」が登場します。 この2つの戦法はとても優秀だと認知され、升田幸三賞を受賞しました。 AIの評価も先手持ち。しばらく後手番にとって...
作家 | 井出隼平 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2021/01/29 |
本書は居飛車の最新戦術(エルモ囲い・左美濃・銀冠・穴熊・トーチカ)を後手番の四間飛車で破る戦術書です。 また、耀龍四間飛車や振り飛車ミレニアムなど四間飛車の最新事情も深く解説しています。 後手番...
作家 | 渡辺大夢 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2021/01/29 |
本書は一手損角換わりについてスペシャリストである渡辺大夢五段が解説したものです。 一手損角換わりは丸山忠久九段、糸谷哲郎八段といったトップ棋士も採用する優秀で奥が深い戦法です。近年羽生善治九段が...
作家 | 北島忠雄 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2021/01/29 |
右玉という戦法は力戦のイメージがありますが、実は矢倉でも角換わりでも相掛かりでも同じような駒組みで戦うことができる万能戦法でもあります。ということは、これさえ覚えれば居飛車は全部OK! 一手一手...
作家 | 大橋成哉 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | 囲碁人ブックス |
販売開始日 | 2021/01/29 |
定石覚えて2目弱くなりと言うけれど・・・ 「局面に適していない場合でも覚えている定石だけを打ち、石の方向が悪くなってしまう」というミスを戒める格言です。 せっかく定石を覚えたのに、上達の逆効果...
作家 | 佐藤秀司 |
---|---|
出版社 | マイナビ出版 |
レーベル | マイナビ将棋BOOKS |
販売開始日 | 2021/01/22 |
がっちりと囲い合う矢倉戦は左美濃急戦をはじめとする後手の急戦策によって壊滅状態に陥り、「矢倉は終わった」という増田康宏六段の名言(?)も生まれました。 これには長年矢倉を愛用してきた佐藤秀司七...