作家 | 江藤淳 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文芸文庫 |
販売開始日 | 2021/02/12 |
欧米を旅して思索を巡らした芸術・文学論から、愛犬との日常まで。30代の著者が旺盛な行動力と躍動する批評精神で綴った随筆集。
価格 | 1265円(税込) |
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ポイント還元 | 12ポイント(1%) |
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ページ数 |
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販売開始日 | 2021/02/12 |
紙書籍版 | 取り扱い中 |
江藤文学への最高の入門書。『漱石とその時代』執筆当時に行った、若き著者の知性とユーモア溢れる講演録。表題作の他「転換期の指導者像」「英語と私」など、全6編――アメリカから帰国し、名作『漱石とその時代』を準備中の、1968年から69年にかけて行われた若き日の6つの講演。現代における真の「英知」とは何か......歴史を探り、人物を語り、表現の謎に迫り、大学や国際化の意味を問う。軽妙なユーモアと明快な論理、臨場感あふれる語り口で、読者を一気に江藤文学の核心へといざなう。多くの復刊待望の応え、甦った歴史的名講演集。
※本書は、講談社文庫『考えるよろこび』(1974年9月)を底本としました。
作家 | 江藤淳 |
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出版社 | 中央公論新社 |
レーベル | 中公文庫 |
販売開始日 | 2020/01/31 |
戦後の「正義」に抗い、自身の「私情」に忠実であることを表明した「戦後と私」、三島由紀夫、石原慎太郎、大江健三郎を論じた卓越した批評「神話の克服」。「私」三部作ほか、癒えることのない敗戦による喪失...
作家 | 江藤淳 蓮實重彦 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文芸文庫 |
販売開始日 | 2019/12/11 |
文芸批評家・江藤淳とフランス文学・映画評論家の蓮實重彦による初対談。先鋭的な批評家二人が縦横に語りあう文学・映画・同時代。
作家 | 李良枝 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文芸文庫 |
販売開始日 | 2021/04/09 |
生国日本と母国韓国との狭間に言葉を通してのアイデンティティを探し求めてひたすらに生きた、37年の短かい一生の鮮烈な作品群。
作家 | 奥泉光 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文芸文庫 |
販売開始日 | 2021/03/19 |
石に異常な執着を示す男の人生。長男の死、妻の狂気、次男の学生運動、夢と現実の交錯のなかで描かれる奥泉光の芥川賞受賞作ほか。
作家 | 柄谷行人 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文芸文庫 |
販売開始日 | 2021/03/12 |
つねにその思考を深化させてきた柄谷行人が様々なジャンルの知識人と行ってきた対話から1970年~83年になされた7篇を精選。
作家 | 向田保雄 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/04/16 |
姉に似た達意の筆で弟が描く作家の素顔。好奇心が強くお転婆でおだてに弱くせっかちでやさしい人。生き生きと甦えるなつかしい面影。
作家 | 梅亭金鵞 興津要 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/04/16 |
顏そろえたる7人ののらくら者。さて、しでかすはヘマばかり。傑作滑稽本の初校注書。笑いうずまく花のお江戸のおかしな物語。
作家 | 講談社文庫 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/04/16 |
歴史と伝統の闘い 完全保存版初登場! 1930-98本大会・全516試合の記録。これぞ「世界の祭典」W杯サッカー!
作家 | 宮本昌孝 |
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出版社 | PHP研究所 |
販売開始日 | 2021/04/16 |
飛騨白川郷に織田信長ら、天下の列強が迫り来る。若き天才軍師は山間の平穏な別天地を守りきれるのか。今明かされるもう一つの戦国史。
作家 | 佐藤さとる 村上勉 |
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出版社 | 講談社 |
レーベル | 講談社文庫 |
販売開始日 | 2021/04/16 |
コロボックル物語の著者のファンタジー短編集。日常の世界の向こうにある奥深い神秘の世界をちらりとのぞかせてくれる珠玉の短編集。