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〈中国の時代〉の越え方 :一九六〇年の世界革命から二〇二〇年の米中衝突へ

〈中国の時代〉の越え方 :一九六〇年の世界革命から二〇二〇年の米中衝突へ
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ページ数
  • 234
販売開始日 2021/04/09
紙書籍版 取り扱い中

デジタル・レーニン主義の可能性

「なぜ中国語を第二外国語として選んだのか、中国研究を行う意味は何か」
1958年の勤評闘争のさなか、のちに国会に突入して亡くなる樺美智子が著者にこう質した。
スターリン批判の衝撃を受けて、一国社会主義革命ではなく「世界革命」が時代の旗幟になっていた時代である。若き著者は「世界革命」には馴染めず、「日中戦後処理」に傾く。そうした見方を教えてくれたのが石橋湛山だった。東洋経済の記者となり、湛山の謦咳に接して、著者の中国観の骨格が形作られた。
中国衰退論から中国脅威論まで、勃興する隣国に対する眼差しはどこか歪んでいる。たしかに社会主義中国には首肯しがたい出来事が多い。
一方、「改革開放」へ舵を切り、世界第二の経済大国となった中国が眼前に屹立している。単に経済だけでなく、QRコード、5G、量子はじめ、中国は科学技術の最先端国でもある。そしてそれは政治面では〈デジタル・レーニン主義〉の相貌を持って現れつつある。
パクス・シニカの時代をいかに乗り越えていくか? その先にあるものは何か? 透徹した眼差しで未来を捉えた新たな社会主義論!

矢吹晋関連作品

  • 文化大革命 770円
    作家 矢吹晋
    出版社 講談社
    レーベル 講談社現代新書
    販売開始日 2019/07/17

    現代中国に大きな傷痕を残してしまった文化大革命とはいったい何であったのだろうか。

  • トウ小平 1100円
    作家 矢吹晋
    出版社 講談社
    レーベル 講談社学術文庫
    販売開始日 2019/07/15

    若き日のパリ留学。卓越した実務能力。三度の失脚を乗り越え、巨大経済建設の統帥へ。毛路線を廃し、現代中国の父となった、柔軟な思考の「小さな巨人」の全貌。

  • 「朱鎔基」中国市場経済の行方(小学館文庫) 539円
    作家 矢吹晋
    出版社 小学館
    レーベル 小学館文庫
    販売開始日 2014/05/16

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