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黒田倫弘
黒田倫弘というアーティストはまるでプリズムのようなアーティストだ。
セクシーで危険な男の表情を見せたかと思えば、その次の瞬間には無邪気でくったくのない笑顔を見せる。光の加減によって様々な色合いの光を放つプリズムのような魅力を感じさせるのだ。

そんな黒田倫弘が5月11日にニューシングルをリリースした。

そのタイトルは「約束」。

ストリングスを起用したスケールの大きなバラードナンバーだ。
壮大でドラマティックなサウンドに乗せて語られる十代の少年の恋心を綴った歌詞は、十代ならではのシンプルでストレートな感情と純情さを感じさせ、女性ファンならずとも男性にも共感を呼び起こさせる内容に仕上がっている。
十代にはよりリアルに、そして現在は既に大人になってしまったというリスナーにも、淡く切ない恋の思い出を呼び起こさせる1曲なのではないだろうか。

また生音が基調となっているリードトラックの「約束」とは一変して、カップリングの「Break the status quo」は、スピード感溢れるハイパーなデジタルロックだ。勢いのあるサウンドが「約束」とはまた違った力強さを感じさせる1曲となっている。

歌う曲毎にガラリと表情を変えるサウンドにも、独自の存在感を持ったボーカルは黒田倫弘ならではの持ち味といえる。
固定観念に捕らわれず、より高みへとステップアップする為に自らに挑戦し続ける姿勢からも、8月にリリースが予定されているというアルバムにも期待の集まるところだろう。

捕まえようとするとスルリと身をかわす様なスリリングさと、底知れない多面性を持ったミステリアスさも兼ね備えた、一筋縄では行かない黒田倫弘の魅力に今後もますます目が離せなくなりそうだ。


約束 約束 黒田倫弘
発売日: 2005/05/11 | シングル CD 試聴あり
販売終了(購入不可)
1210円(税込)

★黒田倫弘 オフィシャルサイト★
http://www.66mk.com/

◆プロフィール◆

黒田倫弘(クロダ・ミチヒロ)
1972年6月6日 京都生まれ。
2000年ソロ活動開始(96年Icemanとしてデビュー。2001年脱退)以来、アルバム4作品、シングル10作品、映像11作品を発表し、280本のライブを行う。
ロックエンターテインメントショウからギタリストと二人のミニマムなライブまで、男性ボーカリストとして、圧倒的な存在感と説得力、クオリティーとパワーを兼ね備えたアーティストである。
ソロデビュー5周年を迎える今年は、初の番組提供作品「約束」のリリースを皮切りに、8月には5thアルバム、秋には全国ツアーを予定している。

黒田倫弘 特集

☆黒田倫弘 インタビュー☆

――ニューシングル「約束」はスケールの大きさを感じさせるナンバーに仕上がっていますが、この曲はどのようなところから出来上がったのですか?

黒田:去年の夏位に春から新しいアニメがあるという話を聞いていて、夏頃はそのエンディングをというぐらいだけだったんですけど、そこからバラードでこういうアニメの主人公の男の子の目線というか、大人の手前の男の目線で恋の歌をっていう話を頂いたんです。

今まではメロディもそうですけど、結構好き勝手に自分が思ったことを書いたりとかしていたんで、今回はこういう内容でみたいな話を聞いて、あ、これは僕にとってもすごい勉強になるし、やってみたいと思う、「やります!」ってことで。
そこから原作のアニメを読んだりとかして、そこにむちゃむちゃ摺り寄せようっていう気持ちはなかったですけど、話を把握した上でその男の子の恋の歌を書ければ良いなぁと思って作りましたね。

――じゃあ、最初はその企画があってそこから自分に沿って作って行こうかなっていう感じだったんですね。

黒田:そうですね。だからそのお話がなければ生まれてない曲なんですけど(笑)。

――でもあんまり違和感は感じないですよね。

黒田:そうですね。原作を読んで自分なりに解釈して近づけようって気持ちは無きにしも非ずですけど、出来上がった結果、僕らしいなって思う曲だったんで。今まで僕の楽曲を聴いたことがある人からしてみても、メールとか書き込みとかも新しいという感想よりも、逆に「らしい、らしい」みたいな感じだったんでしたね。

――なるほど、サウンドに関して言えば、黒田さんの楽曲というのはデジタル色が強いサウンドが多かったように思うんですが、今回はストリングスとかを起用して、どちらかと言うと生っぽいサウンドですよね。

黒田:そうですね、デジタル音楽も結構やりつつも、ソロになってからはなるべく生で出来るものは生で挑戦して来たし、ライブをやればやる程、人が奏でるタイム感というところに魅力を感じて行ったし。とは言え、CDはライブじゃないんで、ある種、こういう縦が合ってないといけないこともあるだろうから、だからグルーヴ云々よりもその質感ですよね。

質感を今回はより生っぽくストリングスも大きいスタジオで何人も入ってもらって弾いてもらったりとか、今までもやっていたんですけど、今までよりも大人数ででっかくみたいなところで(笑)。

――より際立ってる感じですよね。敢えて男の子のピュアの気持ちをっていうところでサウンドもこのような感じにしようかなと思ったんですか?

黒田:そういうことはあんまりないかもしれないですね。

――じゃあ、楽曲がこういう感じが合ってるかなところだったんですね。

黒田:うん、基本的に僕はロッカバラードって言われるものにしても、ドラムはほんとに生で入れたいし、ストリングスを入れたい楽曲であれば、それはそれで入れて行こうと思ってましたから。

――そんなに自分の中では敢えてここで区切ろうとかいうのはなくって感じなんですね。

黒田:あんまりないですね。

――なるほど、今回は十代の男の子の気持ちをっていうテーマ作ることの反面、逆に苦労した点っていうのはありますか?

黒田:僕の中学生の時とか部活ばっかやってたんで、あと身長もなかったし、あんまり女の子とお話しすることさえも・・・・オクテというか・・・、喋ってもらえないというか・・・。

――(笑)

黒田:そんな感じだったんで、その少年の気持ちはわかりつつも、昔の自分を思い出すことが結構イヤだったというのもあったし。

――えぇ。

黒田:そうしてるうちにいい大人になって、色んな事を知って、どうしても忘れちゃってる事とかもあるんで、それを思い出す行為と。とは言えそういう純粋は気持ちっていうのが今でもあるんで、それをちゃんと確かめる作業をしたら、結構、歌詞が煮詰まっちゃって。

――そうなんですか。

黒田:歌詞の内容は僕の作品の中では三本の指に入るくらいストレートな歌詞なんですよ。だから迷って選べなくって。

――ある意味シンプルな言葉遣いですよね。

黒田:シンプルですね。「好きだ」っていうこととか「大切にしたい」っていう気持ちも、もちろんありますけど、それをストレートに伝える事はそうそうなかったですね。言ったとしても4、5分の曲の一番最後だけ「好きです」って言う(笑)。

――(笑)

黒田:いきなりからはあんまり持って来ないような感じ。

――じゃあ、いつもだとこう引っ張って歌の中の女の子をちょっと翻弄しつつ最後に持って来る感じですか?(笑)

黒田:翻弄っていうと(笑)。

――そんなことないですか?(笑)

黒田:翻弄というか、言う勇気がないというか。

――そうなんですか、なるほど(笑)。今回のこのピュアなラブソングですが、この曲で一番歌いたかったのはどんな気持ちですか?

インタビュー風景1黒田:歌いたかったのはですね、人を幸せにしたいっていう気持ちって、やっぱり自分も幸せになりたいことだったりもするし、でも生きてるとなかなか難しいことで。僕もソロをやり始めて5年位経って、笑いもしたけど泣いたりも怒ったりもイライラもしたし、だけどいろんな事もありつつも常に笑ってたいなって思って。笑ってるとね、たまにいませんか?道歩いてて急に笑ってる人とか。

――あぁーいますね(笑)。

黒田:でもその人にとってはすごいハッピーなことがあったんだと思うんですよ、その手前で(笑)。

――(笑)

黒田:何かそういう楽しい気持ちになってると、いつも目に付かないこととか、例えば道を歩いてて、あ、花が綺麗だなとか、普通思わない、ましてや男だったらあんま思わないんですけど、桜が綺麗だなとか。楽しいなと思っていたらそういうものとかも見えてくるから、歌を聴いて、そうなってもらいたいなと思うんですよ、聴いた人が幸せになってほしいなみたいな。

――幸せになってほしいなって気持ちを今回は歌に込めたということですね。

黒田:そうですね。

――この曲は「約束」っていうタイトルなんですけど、後半の1箇所だけ「約束」っていう言葉が出て来るんですけど、歌の中でこの「約束」っていうのはどんな約束なのかなって思ったんですよね。

黒田:うん、「約束」というタイトルを付けつつも必ずしも100%それが叶うかって言ったら、たぶんそうではないと思うんです。ただそう約束したいって思う気持ちが一番、大切だと思うんで。Aメロとかでも君が望む事、アニメだと行くべき場所があるんですけど、そこに絶対連れて行くとは言ってないんですよ。これからどんなことがあっても、連れて行くっていう気持ちもありつつも、自分の足りない部分っていうのも表したかったんです。

――気持ちはあるけれども、まだ追いついてない。

黒田:追いついてないところもある、それを共に感じて成長して行ければ良いかなと。

――先程もちょっと触れるところもあったんですけど、この歌の主人公は実際の黒田さんに近いキャラクターの人物だと思いますか?

黒田:・・・・・・そうあってほしいですね(笑)。

――(笑)

黒田:ちっちゃい頃はAメロの歌詞の内容の少年で終わってたと思うんですよ。サビまで行ってないと思うんですよ(笑)。

――(笑)

黒田:そうなりたかったかなぁみたいな願望もありつつ。

――じゃあ、内部的には近いけれども・・・ってところですかね。

黒田:そうですね。

――自分の中から出て来てるものなので、全く別ってことではないですものね。

黒田:うん、別ってことではないですけど。

――たぶん、ファンの方はこのピュアなラブソングを聴いてどうなのかしら?って思うんじゃないかなって、ちょっと思ったんですよね。

黒田:どうなんでしょうね(笑)。

――ピュアって言っておいた方が(笑)。

黒田:ねーだろ!とか言われそうですけどね(笑)。

――いや、きっとそうなんだと思われますよ(笑)。

インタビュー風景2黒田:だから女の子もそうですけど、男の子にやっぱ聴いてもらいたいっていうのがありますよ。

――なるほど。

黒田:「わかる!わかる!」って。

――あー、それを言われてなるほどなと思いましたね。

黒田:やっぱりどうしても女の子の目線と男の目線は絶対的に違いますからね。

――うーん、そうですね。

黒田:女の人がこれを読んで「わかってないなー」って言うのは、たぶん正解だと思うんですね。

――(笑)

黒田:男の足りない未熟なところが出てる(笑)。

――なるほど(笑)。じゃあ、今回の楽曲は男性陣に是非聴いてほしいですね。

黒田:気持ちはそうですね!

――カップリングの曲は「約束」とは違ったタイプの楽曲ですよね。

黒田:「Break the status quo」というタイトルなんですけど、「現状打破」ということで。勢いだけの曲です(笑)。

――(笑)今回この曲をカップリングに選んだのはどうしてなんですか?

黒田:特に理由はないんですけど、今まで出したシングル、A面B面とされるものって結構、両極端なものばっかり作って来たんですよ。ある意味シングルって表はその時の名刺代わりじゃないですけど、こういう歌を歌ってこれから活動しますよという責任感みたいなものも抱えつつ、カップリングには一切そういうのを持ちたくないんですよ。

――そうなんですか。

黒田:オモロイかな!って思ったことをTRYして行ってるんで、逆にずっと僕の事を応援してくれてる人はカップリングが好きな人も多いですし、一回ライブでB面ライブっていうのもやりましたけど、なかなかちゃんと構成出来るもんなんだなっていう位、面白かったですね。

――じゃあ、特に今回「約束」の方がこういうサウンドだからカップリングはこうしようとかはなく。

黒田:うん、でもね、やっぱり自分の持ってる音楽性というか、世界観の振り幅の広さというか空間をみんなに伝えたかったという感じですね。「約束」があって「Break the status quo」があって、その真ん中にちゃんと黒田が存在するっていうか、それってやっぱり僕の魅力だとも思いますし。アルバムが夏に出ますけども、その振り幅の中のものがいっぱい入ってるんで、面白いなコイツって思ってもらえるのが一番かなと思いますけどね。

――今回アニメでテレビで流れるということで今まで黒田さんのことをよく知らなかった人も耳にしますよね。それでシングルを買った時にあぁこういう曲も出来るし、こういう曲も出来るんだって知ってもらえるというところはありますよね。

黒田:うん、そうですよね。

――それではお話は変わりますが、黒田さんはライブ活動を精力的に行っていますが、黒田さんにとってのライブとはどういうものですか?

黒田:生きてる証といえば大きすぎますけど(笑)、もうちょっと気軽に言うと一番、楽しくカッコつけられる場所かなっていう。生きてて良かったってその時にすっごい思うんですけど、でもステージでは死にたいって思うこともあるんですよ。

――そうなんですか。

黒田:やっぱり自分がイメージしているものを自分がその時出来なかったら。何回ライブやっても緊張しますし、袖とかでは震えますよ、吐きそうになります。お腹イタイ!とか(笑)。

――えー!

黒田:みんなに「すごい緊張してる」とか言うと「うっそだー!」とか言われるんですけど、いやーもう全然ダメですよ、僕。ライブ前はみんなと喋れないし、自分だけの楽屋がないとすごいブルーになりますしね(笑)。

――(笑)

黒田:(笑)

――出るともう平気になっちゃう感じですか。

インタビュー風景3黒田:そうですね。去年とか一昨年とかは自分の生活の中の一部で歯磨きぐらいの、毎日しなきゃいけないことみたいな感覚になると緊張もしなくなるかなとは思ったんですけど、やっぱり自分なりに良いライブをやったりとか、良い曲出来たりとか、みんなの顔とか声とか聞くと、その歯磨きみたいになることは絶対無理だなと思うんですよ。僕もそこで立ち止まるような人間でもないので、やっぱり今日良いライブだったら、次はもっとって思うとね、こうーなりますよ(笑)。

――なるほど(笑)、緊張しないタイプの方なのかなと勝手に想像していたんですけど。

黒田:ハッタリはかましてますけど(笑)。

――そうなんですか(笑)。

黒田:緊張してませんみたいな(笑)。緊張してない時って全体的に見た時にあんまり良くなかったりするんですよね。

――じゃあ、緊張することも必要な。

黒田:そうですね。その心の波がワーッて出るんで。

――それでは客観的に見て黒田倫弘というアーティストはどんな人物だと思いますか?

黒田:うーん、そうですね。掴みきれない歌い手だなと思いますね。

――(笑)ファンの方とかってどう思ってらっしゃるんですかね。黒田さんはこういうアーティストだよっていうのは。

黒田:それは彼女達や彼等も迷うんじゃないですかね。例えば持ってる持ち曲で代表曲は何ですか?って言われたら僕はすぐ答えられますけど、応援してくれてる人からしてみれば難しいと思うんですよ。色んなタイプの楽曲があるんで。だけど僕も捕まえられないようなスタイルでやってるし、捕まりそうになったら逃げるし。

――アルバムを聴くと妖艶な男性の歌だったり、すごい明るい歌だったり、多面体を持ってるなって気がしたんですね。なのでアーティストとしてはどういう人物像なのかなと。

黒田:人によっては黒田君はもうそのスタイルとその声があるんだから、良いバラードを歌って男っぽくやった方が良いんじゃないのとかって言う人もいますけど、まぁそういう考えもあるし、間違いではないと思うんですよ、ただ実際やってないだけで。あとやっぱりバク転とかをするようなライブなんで(笑)、なんか気分屋さんなんですけど、常にやってるわけではないんですけど(笑)。

――そうなんですか(笑)。

黒田:激しいライブをガンガンやってエネルギッシュなアーティストみたいなので、ずーっと売って行けば良いんじゃないのっていう人もいるだろうし、なんか贅沢なんだと思うんですよ。僕が例えばアーティストのマネージメントをやってたりとか、メーカーさんだったりとかしたら、コイツ難しいなと思うんです、正直どう扱おうか(笑)。

――(笑)

黒田:でもね、僕は全然何も隠してはいないんですよ、自分の気持ちを。曲に一個、一個してるし、多重人格と言われてもたぶんそうなんだと思うんですけど、誰しも持ってると思うんですよ、何十個も。

――そうですね。

黒田:こうやって喋ってる自分もいれば、膝を抱えてる自分もいるし、それを僕はこういうアーティストという活動で音楽で表現してるだけで。フツーのことやってるんですけどね、自分にとっては(笑)。

――でもそうやって考えると、この人はこうだよっていう風に決められないから、余計もっと知りたいって見てる側は思うのかもしれないですね。

黒田:そう思ってもらえると一番うれしいですね。

――もっと色んな面を見たいって思うかもしれないですしね。

黒田:可能性というか何というか、無限というか、ブラックホールというか。

――(笑)じゃあ、あれですね、まだ歌の世界でもファンの方とかに見せてない部分があるかもしれないですね。

黒田:あるんじゃないですかね、それって結局ね、もっと良いライブが出来るはずだ、もっと良い歌が歌えるはずだって思えば思うほど、僕はいろんなものに挑戦して行ってるような気がするんですよ。

――これからもいろいろ見せて頂きたい感じですね、いろんな面を。

黒田:もちろん!

――今まで黒田さんが一番、影響を受けたと思うアーティストは誰ですか?

黒田:うーん、影響を受けた・・・という意味では、宇都宮隆さんとですね、稲葉浩志さんです。

――そうなんですか。

インタビュー風景4黒田:僕がデビューするしないって時に、自分のスタイルも何もない状態の中でいろんな方が研究しなさいっていう風に。
ロックエンターテインメントでお手本にすべきアーティストというような意味なんですけど。
それを洋楽じゃなくて邦楽アーティストの中に見つけられたっていうのは、僕にとって大きかったと思います。
その頃は半ば強制的なところもあったとは思うんですけど、自分なりに消化して行くとすっごいカッコイイ、アーティストだなと思ったし、TMさんとかB'zさんとかね、ライブビデオを見て、エンターテイメントってこういうことだよねっていう、その個人を真似るというよりもお客さんに対してわかりやすいコール&レスポンスを声とかパフォーマンスで取るのも大切ですけど、それ以外の空気の使い方とか。

――二人とも存在感が独特ですよね。何年経っても彼らなりのものがあるじゃないですか。

黒田:うん、ありますよね。

――じゃあ、このお人が影響を受けたアーティストということですね。

黒田:そうですね。

――それでは音楽以外で最近ハマっているものというのはありますか?

黒田:野球です。

――野球。

黒田:(笑)似合わないですけど野球・・・しかないです(笑)。

――それはどのポジションなんですか?

黒田:えっと、最初ピッチャー希望だったんですけど無理でした(笑)。

――(笑)

黒田:なんかノリで野球部作ろうかみたいな、木更津キャッツアイじゃないですけど、野球は九人でしか出来ないよみたいなノリがすごい良くて(笑)。

――えぇ(笑)。

黒田:で、野音でライブやった打上げでいろんな人がいたんだけど、この人数いたら野球出来るよねって話になって、で、自分で区に登録しに行ったりとか、いろいろやり始めると、一人減り〜、二人減り〜(笑)して行って、今は僕のスタッフもいますけど、その知り合いの知り合いの人とか、そういういろんな人が集まって野球をやってるんですよ(笑)。

――それは試合とか結構してるんですか?

黒田:結構じゃないですけど(笑)、まぁね、みんな働いてますから、そうそう出来ませんけど。

――これからやるには良い季節ですね。

黒田:そうですね。

――練習とかはしてるんですか?自己トレとか。

黒田:してますよ。

――素振りとか。

黒田:・・・(笑)

――あ、今、目を逸らしましたね(笑)。

黒田:僕ね、あのー親父がすごい野球な人なんですよ、ちっちゃい頃から。で、僕はファミコンやりたいのに親父は無理やり・・・。僕、友達の家でゲームしてたにも関わらず、親父は友達の家に来て、ここ持って(服の襟を掴んで)「野球やるぞ」って。

(一同笑)

黒田:それがほんとにイヤだったんですよ。

――漫画みたいですね。

黒田:うん、それで野球、大ッキライで。だけど30位からあれ面白いかなとか思って。

――じゃあ、今、お父さんの気持ちもわかる。

黒田:わかりますよ、親父にグローブあげたりとかして。

――そうなんですか(笑)。じゃあ、一応ハマってるものは野球ということで。

黒田:そうですね。僕ねユニフォーム姿とかファンの人とかにも誰にも見せたことないんですよ。

――そうなんですか?ファンの方の反応はどうなんですか?

黒田:なんかもう聞いてないみたいですね、僕、ラジオとか雑誌とかでバーッて喋ってるんで、なんかハイハイみたいな感じで。最初はね「あ、野球やるんだ」みたいな感じでしたけど、あまりにも僕が趣味が野球しかないから(笑)。

――それは優しく受けとめてるんですね(笑)。

黒田:そうですね(笑)。

――では黒田さんが一番、大切にしているものを教えて下さい。

インタビュー風景5黒田:うーん、そうですね。いろんな人とお喋りする時間・・・・があっての一人ぼっちの時間(笑)。

――すごい裏腹な感じがするんですけど(笑)。

黒田:基本的に籠り屋さんなんですけど、でも大人になってですね、いろんな人と喋ることの楽しみを知ったというか。昔はなんかモテることさえも、こうキリッとしてズーッと喋らずに過ごしてたんですよ(笑)。

――(笑)

黒田:(笑)間違いではないんですけど、それってなんかもったいないなとか思って。いろんな人と喋ったり、ごはん食べに行ってもお店の人とかと喋ると、この魚はこうなんだみたいな感じの話とかね(笑)。それってやっぱり心が和むというか。

――じゃあ、それは結構、最近というか大人になってからなんですね。

黒田:そうですね(笑)、ダメなヤツなんですけど。

――え、そうなんですか(笑)。

黒田:そういう時間も自然にあって、で、車なり家なりの中の一人っきりの時間って、そのみんなからもらったアイデアとかもそうですけど、考え方をまとめる時間だと思うんですよ(笑)。物書いたりとかするから。

――じゃあ、何でしょうね、オンとオフみたいな。

黒田:そうですね、カッコよく言えば(笑)、オンオフですけど。

――それでは自分の作品以外でお薦めのアルバムを1枚推薦して頂きたいのですが。

黒田:僕は確実に影響を受けたのは岡村靖幸さんの「家庭教師」ってアルバムなんですけど。

――あぁー。

黒田:その他もその時代時代でありますけど、自分がやりたい音楽って何だろうって、本気で向かい合った時にこれだ!って思いましたけどね。

――あのアルバム凄かったですからね。

黒田:もうー何回も聴いてるんですよね。

――インパクトが凄いアルバムだったじゃないですか。

黒田:うん、今でもやっぱり煮詰まったりとかすると聴いたりとかしますね。

――大切な一枚という感じですね。では今後、挑戦してみたいことってありますか?いろんな意味で。

黒田:うーん、ま、もちろんやっぱり歌ど真ん中になりますけど・・・、うーん、前ちょろっとやったんですけど芝居やったりとかもまたしてみたいし。あとはうーんと・・・・一人旅?

――すぐ出来そうな感じもするんですけど(笑)。

黒田:いや、出来ないんです(笑)。

――苦手ですか、一人旅は。

黒田:こないだも行ったんですけど、結局、行ったのもホテルもレンタカーも全部スタッフが手配してくれて、僕はもう空港に行って飛行機に乗って着いて、バスに乗って、車借りて、車乗ってホテルまで行ってっていうのが完璧に用意されてた中の旅行で。僕にとってはすごい一人旅だったんですけど、周りの人からは「そんなの一人旅じゃないよ」って言われてて(笑)。

(一同笑)

――ちょっとなんでしょう、はじめてのお使いみたいな。

(一同笑)

黒田:そうなんですよ・・・・。出来なくないですけどー、自分で出来なくないですけどね、でも飛行機一人で乗る時もやっぱりスタッフが来ましたもんね、乗れるかどうか。

――(笑)

黒田:荷物預けるのがコワイんですよ、空港で。預けてこれがホントに俺が乗ってる飛行機に乗るのかどうかわかんないんだもの(笑)。

(一同笑)

黒田:持って来て良いギリギリの大きさ位の荷物で移動してみたりして(笑)。

――あー、でも名前書いておけばきっと大丈夫ですよ、何かあっても。

黒田:いや、そんなことしなくても、そんなことしなくてもちゃんと乗りますよ(笑)。なんか不安なんですよ。

――気持ちはわかりますね。でも今回こうやって一人で帰って来れたんで、次からは自分でセッティングして。

黒田:(爆笑)そうですね。こないだの旅行も5日間位いて、初日はボーッと出来たんですけど、だんだんホームシックとはちょっと違う、なんて言うのかなあまりにもノンビリしすぎちゃってて、自分の体が付いて行かない感じですごい苦しかったんですよ。

――リラックスしなきゃとかノンビリしなきゃって力が入る。

黒田:そうそう。しなきゃ!しなきゃ!って全然してないっていう(笑)。もう帰ろうっと思って、帰りの便は7時位だったんですけど、もう2時位に空港にいましたね、帰りたくて。

(一同笑)

黒田:で、お土産いろいろこう選んで。

――こういう方だと思わなかったです・・・。

黒田:友達から5時位に電話がかかって来て、「黒田さんどこですか?」「いや今、東京にはいないよ」とか言って、「じゃあ、9時、10時位にいつものお店で待ってるんで」っていう電話が入っただけですっごいうれしいんですよ。東京に戻らなきゃとかやっぱり思っちゃいますよね(笑)。

――じゃあ、あれですかね、お仕事とは別としての挑戦は「近所から一人旅」ですね。

黒田:(爆笑)そうですね。

――都内から。

黒田:都内からね。

――都内から一人旅。

黒田:一泊する!

――一泊する。

(一同笑)

――自分でセッティングする(笑)。

黒田:これ、面白いですね。

――これは是非ファンクラブとかで旅行記を書いて頂くとか。

黒田:川崎とかでも良いですかね(笑)。

――今、川崎です!

黒田:横浜です!

――泊まりです!みたいな。じゃあ、旅行ということで(笑)。

黒田:はい(笑)。

――それでは最後にみなさんに向けてメッセージをお願いします。

黒田:まず11日に出る「約束」を是非聴いて下さい!。それを聴いてさっきも言いましたけども優しくなったりとか幸せになってもらえることが一番だと思うし、もっとなりたいという方はライブを見に来てくれると、こんなヤツだったんだっていう風に、良いと思ってくれると思いますんで。後は8月にもアルバムが出ますんで。

時代が変わってきてインターネットとかもすごく発達して来て、僕はいつまで経ってもアナログ人間ですけど、なるべく上手いことその環境を使って行きたいと思ってます。全国各地はもちろんですけど、海外にも応援してくれる人もいるんで、今はそういう環境も整ってるんでいろいろな情報も僕からも発信して行きたいし、楽曲もそうですけど、くだらない話とか写真とかもいろんな手段でいっぱい見てもらえればうれしいなと思います。言うなればワールドワイドなミュージシャンになれってことですかね(笑)。なります頑張ります(笑)。

――なれるようにっていう。

黒田:ハハハ、はい、応援して下さい。

――ありがとうございました。


(Text By Takahashi)




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