磯貝サイモン 特集
磯貝サイモン

君はゆける
磯貝サイモン
君はゆける 90年代にブームとなった男性ピアノアーティストブーム再到来が確実視されている今、期待の次世代ピアノシンガーソングライター、磯貝サイモンのデビューシングル!! アルペン/スポーツデポ CMソングに決定。.....
シングル CD | 2006/11/22 | 1210円(税込)
メーカー在庫あり:1-3日
卓越したメロディーと王道のポップ・センス。

また一人、正統派の香りを漂わせるアーティストが登場した。
彼の名前は磯貝サイモンという。
念のために説明しておくが、一見ハーフのような名前だが純然たる日本人男子である。

11月22日「君はゆける」でデビューしたてのフレッシュな新人だ。

デビュー曲の「君はゆける」は切なくも爽やかに別れを描いたポップ・ナンバー。
少し甘みを残したナチュラルなボーカルと、奇をてらわずにあくまでもメロディーの良さで、聴き手の心を掴む直球で勝負するスタイルは、新人ながらにして大物の予感を感じずにはいられないのだ。

一方カップリングの「コインランドリー」は失った恋を等身大の視点から描いた、シンプルながらも心に沁みるミディアム・バラードに仕上がっている。

彼の名前はサイモン&ガーファンクルのファンであった父親によって名づけられたのだそうだ。
生まれる前から母の胎内でサイモン&ガーファンクルを聴いて育ったという、まさにミュージシャンになるべくして生まれて来たような生い立ちを持つ彼。
このエピソードの行く末はこれからの彼の作品が証明してくれることだろう。

磯貝サイモン、マジで良い曲書きますよ。
アーティストとしてスタートを切ったばかりの今後の彼の活躍に乞うご期待!!

■磯貝サイモン Official Web Site

■プロフィール
Date of Birth:1983.9.20
Home Town:神奈川
Blood Type:A
Favorite Artist:char,小沢健二,Richard Tee

■ 磯貝サイモン インタビュー

――まず最初に磯貝サイモンというお名前についてお伺いしようと思うんですけれども、すごく特徴のあるお名前ですよね。

磯貝:はい。

――このお名前というのはご両親はどのような感じで付けられたんですか?

磯貝:すごくストレートな感じなんですけど、これは父親が学生時代からサイモン&ガーファンクルがすごく好きで、それでそのまま名づけてしまったっんです(笑)。

――それはサイモン&ガーファンクルを目指せっていう感じだったんですかね。

磯貝:どういう思いで付けたんですかね。
僕も真意は未だ定かではないんですけど(笑)、ただ好きなだけでそのまま付けてしまうっていう親も、まぁ時代が時代だったのかもしれないですけど、何だったんですかね(笑)。

でも元々音楽はやらせたかったのか、音楽に何らかの形で関連するような仕事に就けさせたかったのかどうかわからないんですけど、生まれたばかりの物心のついてない頃から音楽はずっと聴かされてまして、そして4歳の時に最初にエレクトーンを習わせてもらったりとか、音楽はやらせたかったのかなっていう感じはするんですけど、でも真意は定かではないという(笑)。

――ハーフみたいな名前ですよね。

磯貝:そうですね、よく言われますね。
ハーフかもしくは日本人っぽい感じというか、カタカナで字面で見ちゃうとそうなんですけど、響きで最初に聴いた人は何とか左衛門っとかいるじゃないですか、何かそっちの方の印象を持つみたいで近松門左衛門みたいな。
歴史の時は相当みんなに「門左衛門」、「門左衛門」っていろいろからかわれましたけどね(笑)。

――学校とかだとそうなんですよね、名前とかでいじられちゃったりとかするんですよね。

磯貝:そうですね。近松門左衛門が出て来たのが小学校の頃だったんで(笑)。

――そんな歴史があるとは思わなかったです(笑)。小さい頃からエレクトーンを習ったりしていたわけなんですけど、自分自身でミュージシャンを目指そうかなと思ったきっかけとかはあるんですか?

磯貝:元々楽器が好きでピアノとかギターとかは小さい頃からやってはいたんですけれども、そもそものきっかけは高校の時に学校にギターを持って行ったりとかしてて、よく放課後1人で適当に弾いたりとかしてたんですけど。
その時に例えば流行の曲であれやってよとか、これやってよとか、そういうリクエストがだんだん飛ぶようになって、それで自然に歌い始めるようになった感じですね。

――じゃあ、学校で弾いたりしているうちになれたら良いなとか、漠然と夢は見てた感じなんですか?

磯貝:それまで楽器を弾いていた時は、よくある小さい頃の夢の中で例えばギタリストになりたいとかピアニストになりたいとか何となくはあったんですけど、歌を歌い始めた時に初めて楽器を弾きながら歌うっていうのが、すごくしっくり来たんです。

最初に本格的に歌い始めるようになったのは、友達に誘われて一緒に歌おうよみたいな感じで2人で歌ってたんですけど、その時にだんだん自分の歌ってる歌が人に届いて、例えば「良いよね」とか「頑張ってよ」とか言われながら何となく実感が湧いて来たというか、歌ってて楽しいなって思うようになって。

こういうのって自分のやりたいことかもしれないみたいな、音楽を通して自分の言いたいことを伝えるってことが、自分のやりたいことなのかもなと思って、それで高校を卒業してからは結構、現実的になって来たというか、そういう感じですね。

――こうやって今、実際にメジャーデビューが決まったわけじゃないですか、今のお気持ちというのはどんな感じですか?

磯貝:今はまだ実感はないんですけれども、PVとかも撮ったりとか、こうやって取材を受けたりとかしてるうちに何となく、自分の知らない人に届いて行く・・・・かもしれないぐらいなんですけど、届いたらどういうふうに思われるんだろうとか、どういうふうに言われるんだろうとか、まずそういうことが気になりますね。

――これから実際にリリースされてショップとかで見た時とかどんなふうな気持ちになるのか楽しみですよね。それではCDの話を伺おうと思うんですけれども、デビューシングル「君はゆける」は出来上がってみてどのような作品に仕上がりましたか?

磯貝:今までいろんな音楽を聴いて来たんですけど、聴いて来た音楽の中で良いと思った部分を自分の中で全部吸収してバランス良く出せたなというか、やりたいこともそうですし、後は人に伝えたいということもそうなんですけど、それもバランス良く出来たと思いますし、サウンド的にも暖かいんだけど暖か過ぎない、優しいんだけど優し過ぎないみたいな演奏と歌になったかなと思っています。

それが最終的にやりたかったことだったので、生楽器だけであんまり電子的な音も入ってないので、そう言った意味でもまず1曲目ということでは自分のやりたいことがバランス良く出せたかなと思ってますね。

――この作品で一番伝えたかったことはどんな気持ちだったりしますか?これは悲しい歌なんですよね?

磯貝:あっ、悲しいって取られました?

――はい、行っちゃうんだーって。

磯貝:いろんな人からいろんなことを言われるんですけど、僕が描きたかったのは表面は明るい別れを描きたかったんですね。
で、実際の別れというのは大体悲しい時が多くて淋しいことが多いと思うんですけど、逆に悲しい別れを悲しく描くことは出来ると思うんです。明るく描くとウソっぽくもなる場合もあるとは思うんですけど、そこを上手くバランスを取って明るい別れを歌うことによって、そこから生まれて来る悲しさみたいなものを聴いている人に感じてもらいたかったというか、そういう作り方をしましたね。

――この曲を作る時に苦労したこととかはありますか?例えばレコーディングとか。

磯貝:レコーディングで苦労したのはですね・・・意外とすんなり行ったんですよね。
歌詞はいろいろと迷いましたけど、演奏に関しては初めてスタジオでレコーディングをしたので、やっぱり使い勝手もいろいろと迷うというか。
わからないこともいっぱいありましたし、これをやったらどうなるんだろうとか、あれをやったらどうなるんだろうっていうのが、それまでは自宅のパソコンをベースでデモを作ったりとかしてたんですけど、やっぱりその環境だけでは通じないようなことも起こったりとかいっぱいありました。

結局、宅録では入らないような音がちゃんとしたスタジオだと、小っちゃい音まで拾っちゃったりとかして、あと聞こえないような空気の音まで拾っちゃったりとかして。
例えば歌に関しても歌い方とかいろいろと勉強になったこともたくさんありましたね。

――今回、ピアノとかはご自分で弾かれてるんですか?

磯貝:そうですね、今回は鍵盤関係とギターは全部、自分で弾いてます。

――ピアノは結構前からやられてたんですか?

磯貝:ピアノはですね、元々鍵盤に触るきっかけとなったのは4歳の時のエレクトーンだったんですけど、ただそれはすぐやめてしまいました。
で、小学校5年生の時にやっぱり鍵盤に興味があったというか、ピアノに興味があって、当時、父親が好きなんで家では休日になればポール・サイモンのライブ・ビデオとかが流れたりしてるわけですよ、そのバックでリチャード・ティーっていうピアニストが弾いていて。

そのピアニストがすごく好きで、リチャード・ティーを見て、やっぱりピアノが弾きたいなと思うようになって、それでピアノをどうしても買ってほしいって言って、親に頼んで買ってもらった感じですね。

――ずっとピアノは大人になるまで続けたんですか?ギターも弾かれているわけですけれども。

磯貝:ピアノはずっと家で1人でちまちま弾いていた感じで、自分の好きな曲を自分の好きなように弾いてて、ギターは小学校6年生か中学1年生位の時に近所の父親の同僚の方がギターを教えてくれて、それで弾き始めるようになりましたね。
その同僚の方はギターとか機材とかそういうのが好きな人だったんですよ。

普通のマンションなのにドーンって機材がいっぱいあって、ギターをこうやって弾くんだよとかって教えてもらって。それをきっかけに、家に帰ったら実は自分の家にもギターがあったっていうことがわかって、それでギターを弾き始めるようになったなんですよね。

――きっかけとかが、なんかすごいですね(笑)、恵まれてるというか。

磯貝:そうですね、偶然が偶然をという感じなんですけど、しかもそれがガット・ギターだったんですけどね。
すごくネックが太くて弾きづらくて、最初1年位はそれで弾いてたんですけど、やっぱり弾きづらくなって、それでエレキを買ってもらったんですけど、そしたらハード・ロックにハマってしまいまして、ギターは結構ロック系とかを弾いたりしながら、小っちゃい頃は楽しんでましたね。

――お家が音楽をやることに対してすごく柔軟なお家だったという感じですね。

磯貝:確かに他の家に比べると、音楽に関しては好きなことをやらせてもらえたなというか。

――今となってみてはラッキーでしたね。

磯貝:そうですね、それは名づけただけはあるっていう(笑)。

――いやいや、名づけたからには感じですよね(笑)。

磯貝:そうですかね(笑)。

――ではカップリングの方の「コインランドリー」のお話を伺おうと思うんですけれど、こちらはとても悲しそうにしている歌ですよね。

磯貝:これはもう「君はゆける」とは正反対な曲というか、逆に自分の想いをそのままストレートにどんどんぶつけて行ったという感じの曲なんですけれども。

――聴いていてやるせない感じがしましたね。

磯貝:アハハハ、やるせない感じ。

――最後あたりがとてもやるせなかったですね。

磯貝:そうですね、コインランドリーの中で悶々としている想いを込めた感じなんですけど。

――こちらの方の曲はサウンドとかは心掛けた点とかはありますか?

磯貝:「コインランドリー」はですね、ほんとにシンプルにあんまり楽器数も入ってないですし、とにかく歌詞を伝えたかったというか。

――シンプルな作りでしたよね。

磯貝:基本的にはやっぱり自分の根底にあるのはシンプルなサウンドだと思いますし、いっぱい入ってる時が良い時もあるんですけど、最近は特にシンプルなものが好きなので敢えてという感じで。
入れられるものはいっぱいあったけど、やっぱりこれもいらないよね、あれもいらないよねっていうことで、こういうサウンドになりましたね。

――一番最初の名刺代わりのCDはシンプルな形でということになったわけですよね。

磯貝:はい、そうですね。

――曲を作る時に自分の中でいつも大切にしているのはどんなことですか?

磯貝:自分の場合は最初のインスピレーションを大事にしてますね。
作ろうと思うことはあんまりしないというか、しなきゃいけない時はもちろんしますけど、基本的には普段、日常で曲が出来る時というのは大体楽器を持ってない時の方が多いんです。

――そうなんですか。

磯貝:はい、楽器を持ってると逆に出来ないですね。
何かすごい音楽的なものを作る時とかは楽器を持ったりすることもあるんですけど、それはどっちかって言うとこのコード進行がとか、このカッティングがとか(笑)、何かそういう方向に陥りがちなんで。
基本的にメロディーとか歌詞を作る時はまず楽器がない場所に行って作りますね。

――じゃあ、インスピレーションで譜を書いて・・・。

磯貝:頭の中でメロディーを作ってすぐに自分の持っているレコーダーに取り込んで、もう歌っちゃうみたいな。
それが別に形にならなくても全然良いので、ほんとに大体いつも1小節とか2小節とか、長い時はワンセンテンスとかあったりするんですけど、そういうのはもう全部とにかく貯めておいて、じゃあ、何か形にしようって思った時はそれを元に組み立てて行くっていう作業が多いですね。
なのでそういう普段の一つ一つの小っちゃい作業を疎かにすると曲が出来ないっていう感じなんで、普段から自分の心の中は音楽を作ってるっていうモードで常に生きてる感じですね。
それを忘れないようにっていうことを心掛けてます。

――曲先、詞先っていう感じじゃないんですね。

磯貝:そうですね、両方とも最近は別々で出来てて、後でどれとどれを組み立てようとか、後はメロディーから何となく言葉が浮かんだりするんですよ。
そのメロディーに乗る言葉が出て来たりしたら、そこから広げてみたりとか。
完全にどっちかがピーンと綺麗に出来てて、後から乗っけるっていうのは、最近はあんまりなくなりましたね。
部分、部分で攻めてく感じです(笑)。

――(笑)、そうなんですね。

磯貝:ちなみに「君はゆける」は全体的にツルッと出来た感じの曲で、ツルッと出来る時もあるんですけど、逆にツルッと出来る曲っていうのは大体自分の中でもしっくり来たりとかしますね。
勢いでガーッと一気に出来ちゃうような曲っていうのは大体自分の中では、いやーこれ良いなぁーみたいになったりとか(笑)。

――自信作が多いって感じですかね。

磯貝:そうですね、頑張ってこねくり回して作ったやつは意外に首を傾げる(笑)。

――苦労した割に(笑)。

磯貝:えぇ、苦労した割に(笑)。

――なるほど。

磯貝:そうなんです、苦労度と反比例するんです。

――なかなか上手く行かないものなんですよね。

磯貝:そうなんですよねー。

――では磯貝さんの個人的なお話を伺おうと思うんですけれど、磯貝さんは自分自身を客観的に見たらどんなタイプの人だと思いますか?

磯貝:真面目過ぎるって言われることもありますけどね、何か一つのことに見過ぎてしまうというか、もっといろんなものを見れば良いのに、結構一つのことに時間を取られたりとか、自分を分析するとですね、すごく飽きっぽいですね。

――そうなんですか。

磯貝:はい、一つのことにすっごい執着して、ある一定期間過ぎるともうポイみたいなことが何事に関しても多いです。
それは例えば音楽でもそうなんですよ、音楽っていうカテゴリーは好きなんですけど、その中でもジャンルとかあるじゃないですか、最近のマイブームは自分的にはここ、みたいなのがあって、それをずっと聴いているかというと、意外と1ヶ月位したらすぐ次の音楽を聴きたくなってしまうとか、後はグルーッと一回りして原点回帰するっていうことも音楽ではあったりもするんですけど、何事もそうですね。

――一つ最初にガーッと集中して突き詰めた後は違うところに行くという感じなんですね。

磯貝:そうですね、何事も続かないという。

――(笑)、いやいやそれは、表現が悪いだけで全然悪くないことだと思いますよ(笑)。それって幅広いジャンルを聴いてるってことですよね。

磯貝:そうですけど、でも自分から出て行く音楽っていうのはあんまり変わらないというか、ちょっと傾倒したりはするんですけど、やっぱり中心線はずっと一緒だなというか。

これから始まって行くことなのかもしれないですけど、僕の中では生まれてから今まで23年間ずっと音楽をやって来たので、その中でよく思い出してみると、やっぱりいろんなジャンルの音楽を聴いてきましたけど、筋はあるなというか、メロディーラインとか一番強く聴こえて来る旋律が美しいものっていうのにやっぱり惹かれるみたいで。

それが例えばすごく激しいハード・ロックだったりとか、それが普通のポップスにしろ、どんなジャンルに行ってもやっぱり美しい旋律がないと聴こうと思わないというか、他の人がこれすごく良いよってお薦めしてくれても、旋律がないと聴けないんですよね。
音楽そのものがカッコイイとかあんまりそういうところで聴いてないのかもしれないなというか、そういうところで聴いていたからいろんなジャンルに行けてるのかなとか最近になって思いますけどね。

――なるほど、やっぱり音楽が大好きなんだなっていうのがお話を聞いていて伝わって来ますね。

磯貝:当たり前のようにずっと音楽をやって来たので、逆にそれを取られてしまうともう大変なことになってしまう位(笑)、やってますね。

――自然にずっとやって来た感じですもんね。小っちゃい時から音楽を聴いて、それが自然に日常生活の中に組み込まれてるのかなという印象を受けますね。

磯貝:ほんとにそのとおりで、逆に今、思うのはずっと人生の中で音楽を中心にやって来たので、死ぬ前までには音楽以外に何かもう一つ好きなものを作りたいというか、それが人生の目標な気がしてますね。
ここでスタート地点に立つにあたって目標なのは、もちろん音楽を通して人に自分の言いたいことを伝えるっていうことが一つと、後は自分的な目標としては、音楽以外のものを一つ見つけたいというか。

――今って音楽以外では楽しいこととかハマってるものとかはないんですか?小っちゃいことはきっとあるでしょうけど。

磯貝:マイブーム、マイブームではあるんですけど、音楽くらい一本、筋を通したようなものを一つ見つけたいなというか、それを探すために音楽をやってるような気がしてて、今のマイブームはちなみに・・・・何だろうなぁ、ほんとに短くてどんどん次に行っちゃうんですけど。

――掲載される頃のはそのマイブームは・・・。

磯貝:たぶん終わってると思うんですけど(笑)、何だろうなぁ、一ヶ月前はパズルでしたね(笑)、ジグソーパズルが楽しくてやったりしてました(笑)、でももうそれは終わってます(笑)。

――あれって最初は良いんですけど、何枚も飾るとこないじゃないですか(笑)。

磯貝:そう、ないんですよ。

――そうすると・・・。

磯貝:額縁を買わなきゃいけなくて、額縁を買って組み立てるのは良いんですけど、もう飾れないやみたいな感じになっちゃって。

――あります、あります。

磯貝:っていうか今、組み立てて床に置きっぱなしだったりとかしてて(笑)、間違えて床で組み立てちゃって。
寝る前とかに作り始めたりとかしてたら、お!出来る、出来るとか思って作ったら止まんなくなっちゃって、新聞紙を下に早く敷かなきゃなと思ってたんですけど、気づいたらかなり出来ちゃってて。
あー、もうとりあえず作ろうと思って作ったら、1000ピースとかでかなり大きくて、もう乗っけられなくなっちゃって、もう今は額縁と別個にずっと放置してあります。その放置を見て、あぁもういいや・・・と思って(笑)、ブームが過ぎ去って行きました・・・。

――あぁーじゃあ、今はジグソーパズルのブームは終わり立てな感じなんですね。

磯貝:終わりたてですね。終わりたてでその前は何だろうなぁ、プールでウォーキングとかやってました、アハハハ。

――この次のブームがこれっていう予測がつかないですね。

磯貝:そうですねー、次のブームは何でしょうね。

――何が来るか楽しみですね。ではお薦めのアルバムを1枚紹介して頂きたいなと。

磯貝:うーん、そうですね、何だろうなぁ・・・やっぱり小沢健二さんの「LIFE」ですね。

――では小沢健二さんの「LIFE」ということで、それでは今後のお話を伺いたいなと思うんですけど、将来はどんなアーティストになりたいと思いますか?

磯貝:将来は、そうですね。自分にウソをついてないミュージシャンになってたいですね。
やっぱり自分がやりたいこと、そして自分の言いたいことを常に伝えて行けるような歌を歌って行きたいです。

――発言がピュアな感じですね。

磯貝:はい(笑)、こんな時ばっかり(笑)。

――いやいやいや(笑)、これから目標にとしている夢とかはありますか?

磯貝:夢ですか、そうですね、セントラル・パークくらい言っておきますかね(笑)。

――(笑)、デカイ。

磯貝:デカイなぁー。

――デカイ夢ですねぇ(笑)。

磯貝:サイモン&ガーファンクルとかが一番デカイところでやったのがセントラル・パークなので、そう言った意味でもセントラル・パークで出来たら面白いなとは思いますけどね(笑)。

――でもそれって実現したら運命的っぽくないです?

磯貝:そうですね、すごく面白いと思いますし。

――ですよね。

磯貝:話題的にも(笑)、同じサイモンみたいな(笑)。

――きっと新聞に載る気が(笑)。

磯貝:スポーツ新聞を総なめ出来るかと(笑)、スイマセン(笑)。

――じゃあ、セントラル・パークで演奏ということで(笑)。

磯貝:セントラル・パークで100人の前で演奏っていう(笑)。

――えっ?

磯貝:エヘヘ、こじんまりした感じで(笑)。

――大っきくて小っちゃい夢ですね(笑)。

磯貝:アハハハ。

――では最後にみなさんに向けてメッセージをお願いします。

磯貝:「君はゆける」は全てにおいてスタート地点で1枚目、1曲目なのでまずは聴いてもらいたいです。
この曲で気に入ってもらえた人はもちろん嬉しいですし、この曲以外にもこれからどんどん曲を出して行きたいと思ってますし、これからも頑張って行きたいと思うので、とにかく聴いて下さい。

――ありがとうございました。

磯貝:ありがとうございました。

(Text By Takahashi)


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