ブラック・アイド・ピーズの頭脳、ウィル・アイ・アムが、
ソロアルバム『ソングス・アバウト・ガールズ』を発売！

ついに！ついに！ボス猿のお出ましだ！！！

世界的に大成功を収めている、ブラック・アイド・ピーズのメンバーであるウィル・アイ・アムが、ついにソロアルバム『ソングス・アバウト・ガールズ』を、9月19日にリリース。ウィル・アイ・アムといえば、サンタナ、セルジオ・メンデス、メアリー・J.ブライジ、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・レジェンド、プッシーキャット・ドールズなど、そうそうたる顔ぶれのアーティストをプロデュースし、成功に導いてきた立役者。現在のミュージック・シーンにおいて最も必要とされている男、ウィル・アイ・アムが、満を持して、自らの作品に力を注ぎ、ソロアルバムを完成！

先日、ウィル本人が出席した試聴会で、ソロアルバム収録曲を聴くことが出来たのだが、アルバムのリアルストーリーとして、若かりし頃のウィル本人の実生活が投影されているそうだ。デビュー間もない頃に付き合っていた女性がいたそうで、名声と欲望に魅せられ、次第に彼女を見失ってしまった･･･そんな自分に対しての"ケジメ"的要素が本アルバムにはあるようだ。

そんな初ソロアルバムは、HIP HOPに固執しないスタイルで、ブラック・アイド・ピーズの延長的アプローチもあるが、TVゲームの電子音や、ウィルがロンドンのクラブに出かけたときに耳にしたハウス・サウンドが巧みに生かされていたり、ありとあらゆる音を"好意的"に取り入れたという印象。実験的というわけではなく、彼が吸収する、日々の生活に転がる音が、自然に取り込まれているといった印象。

スヌープ・ドッグをフューチャーした「ザ・ドンキー・ソング」や、彼女への懇願の思いを込めたスムース＆メロウチューン「ワン・モア・チャンス」、相手にとって自分は透明な存在になっていく、という切ない思いを描いた「インヴィジブル」など、バラエティ豊かな選曲。ちなみに、1stシングル「アイ・ガット・イット・フロム・マイ・ママ」は、"私のこの体はママからもらったのよ"という遺伝子コンセプト？のもとに作られた、お気楽パーティーチューン。

先日行われたサマソニ2007にBEPとして出演したウィルは、今年後半、いよいよ本腰入れてソロ活動にシフトチェンジ。しかしながら、BEPの解散は一切なく、BEPのニューアルバム制作も予定されているそうだ。ソロアルバムでは、"ボス猿"の本音が聞けるかもしれない。(ishitaku)

ソングス・アバウト・ガールズ

ウィル・アイ・アム

2305円(税込)

アルバム CD

2007/09/19 発売

現在、最高峰のプロデューサーでありアーティスト＝ウィル・アイ・アムが絶妙なタイミングで放つソロアルバム。どう考えても、"2007年の1枚"なアルバム！

■収録曲
1 オーヴァー
2 ハートブレイカー
3 アイ・ガット・イット・フロム・マイ・ママ
4 シーズ・ア・スター
5 ゲット・ユア・マネー
6 ザ・ドンキー・ソング feat. スヌープ・ドッグ
7 インペイシェント
8 ワン・モア・チャンス
9 インヴィジブル
10 ファンタスティック
11 フライ・ガール
12 ダイナマイト・インタールード
13 エイント・イット・プリティ
14 メイク・イット・ファンキー
15 S.O.S.（マザー・ネイチャー
16 ママ・ミア（bonus track）
17 スペンディング・マネー（bonus track）
18 ダム・ダム・ダム（bonus track）

プロデューサー：
◆will.i.am.： 1、2、3、5、7、10、11、14、15、16、17
◆will.i.am & Paper-Boy： 9
◆Polow Da Don： 4、13
◆Fernando Garibay： 6、8
◆Lil Jon： 18

プリンセス・ファーギー: THE DUTCHESS デラックス・エディション [DVD付限定盤]

ファーギー

3143円(税込)

アルバム CD

2007/03/07 発売

ブラック・アイド・ピーズの紅一点ファーギーのソロ・デビュー・アルバム。
本作から、シングル「ロンドン・ブリッジ」「グラマラス」が、全米ビルボード№.１を獲得。最新シングル「ビッグ・ガールズ・ドント・クライ」も2位まで上昇。
歌手、俳優としてマルチな才能を開花させたファーギーは、ティーンエイジャー憧れのお姉さん的存在。

ブラック・アイド・ピーズの頭脳、ウィル・アイ・アムが、 ソロアルバム『ソングス・アバウト・ガールズ』を発売！

ブラック・アイド・ピーズの頭脳、ウィル・アイ・アムが、
ソロアルバム『ソングス・アバウト・ガールズ』を発売！